梅田の名前の由来

梅田の名前の由来

梅田とは

大阪の中心地といえば梅田です。JR大阪駅があるあたりです。

梅田という町名がついている部分は、JR大阪駅とその南側一帯だけなのですが、ふつう、梅田といえば、もっと広いエリアのことを指します。

駅名でいえば、阪急梅田駅、阪神梅田駅、地下鉄梅田駅・東梅田駅・西梅田駅。北新地駅があるあたりです。北新地といえば、高級飲み屋街です。

梅田は、西日本市の繁華街であります。リッツカールトンやヒルトンホテルといった高級ホテルもたくさんあります。

そして、梅田界隈はキタと呼ばれておりまして、そこから御堂筋をずーっと南下して、難波界隈はミナミと呼ばれます。

大阪北区はあっても、大阪南区というのはないのですが、通称ですね。

私のイメージではキタはわりとビジネスなオトナの街。

ミナミはヤングな町という印象です。お笑いの街もミナミ。

キタは百貨店とか、高級なお店が多く、ミナミはフレンドリー価格のお店が多いというイメージです。

実際には、キタにも庶民的なヨドバシカメラや、安くてうまい阪急食堂街もありますし、ミナミにも高島屋はあるし、ホテルもあるし、ルイヴィトンとかロレックスといったブランドのお店も多いですから、そんなに差はないとは思うんですけど、記者の偏見なのかそんなイメージは有りますね。

ちなみに、トイチの金貸し「難波金融伝・ミナミの帝王」が活躍しているのは、まさに難波あたりのミナミです。

 

梅田の由来

現代では超高層ビルが密集している梅田界隈ですが、江戸の昔は低湿地帯で、埋め立てて田畑にしていた場所だったのだとか。

それで「埋田」。

もともとは寂しい土地だったのが、駅ができてだんだんと発展していったのですね。

お寺の多い古くから連綿と続く町並みではなく、国鉄と私鉄の対立や、戦後のドサクサなど、常に開発の続けられているエリアです。

現在も、駅の北側、グランフロントから北の方を見ると、JRの跡地に広大な空き地が広がっています。

こちらも今後、いろんな建物が立って、さらに発展していくのでしょう。

梅田の名前の由来

 

◆ 堺のT 記

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