• follow us in feedly

移動映画館

商店街をぶらつくために、マイカーを近くの堺市斎場(火葬場)の駐車場に駐めていると、見たことのないバスがとまっておりました。

黄色い大型バスのボディに「移動映画館」と書いてあります。堺市ではあまり見ることのない富山ナンバーでした。

移動映画館のバス

移動映画館

きっと、堺市在住の、ある有名人が亡くなられて、そのかたが富山に縁があったものですから、団体さんがバスを借り切ってお葬儀に駆けつけてきたのでしょう。

でも、道中長いから、映画を見ながら来たのではないでしょうか?

と勝手な想像を働かせておりました。

私が見たのは夕方で、誰も乗っていませんでした。きっとお葬式が終わって、いまごろ初七日の後の会食でもしているのだろう、それが終わったらまた、映画を見ながら富山まで帰っていくのでありましょう。

伊丹雄三の「お葬式」とかモックン主演の「おくりびと」でも上映するのであろうか、それではあまりにマッチしすぎているから、「となりのトトロ」とか「男はつらいよ」かな?

もしかして故人が映画監督とか、俳優だったとかで、その人の映画?

移動映画館は宗教布教のための設備?

というような事を考えていたのですけど、気になってしらべると、そうではなさそうで、このバスは、走行中に映画を上映するのではなくて、バスは止まって映画館に早変わりするというものでした。

定員は25名。

堺市にもわりと大きな映画館はありますので、わざわざ25名やそこらのために葬儀場で映画を上映するというのも、おかしな話です。

上映される映画は、「親鸞上人」というアニメ映画みたいで、どうも富山県にある浄土真宗の一派のお寺さんの布教活動のためのバスのようでした。なるほど、葬儀場というのは相性が良さそうですね。

なかなか斬新な布教活動ですが、こんな特別仕様のバスまで用意して、こんな遠方まで来て25人ずつでは、効率が悪いよなあ、と内心思ったのでした。

それよりも、映画館のないような田舎の、年寄りの集まるようなところにいって、「七人の侍」とか「網走番外地」とか、テレビでもやらないような古い懐かしい映画を上映したら面白く、喜ばれるかもしれないな、と思ったのでした。

でも、今はオンデマンドのインターネット配信がありますので、たいていの映画は自宅で見れるとというのが実情ですね。

斎藤工の移動映画館プロジェクト

俳優の斎藤工さんが、映画館のない地域の子どもたちのために、シネマバードという移動映画館プロジェクトを発案され、震災地などで映画を上映されているようです

これは、バスじゃなくて、機材一式を持っていって、講堂などの施設を映画館にするみたいです。

映画上映と、ライブショーを組み合わせたりして、面白そうです。

>>シネマバード

◆ 堺のT 記



スポンサードリンク



  • follow us in feedly

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

新着記事

  1. 堺東 瓦亭の焼肉

    2018-6-17

    堺東 瓦亭の焼肉ランチの満足度高し

    瓦亭チェック! 堺東の商店街の少し外れ、瓦亭です。 リーズナブルに美味しい焼…
  2. くら乃 ホルモン五種盛り

    2018-6-14

    関目高殿 肉匠くら乃の和牛焼き肉

    肉匠くら乃の店舗情報 幾つもの飲食店を経営するドリームリアリティグループがマネージメン…
  3. ワールド牧場

    2018-4-1

    ワールド牧場大阪でレンタルペットと宿泊

    記者の娘は3歳の頃から、犬を買いたいと願っておりまして、それは七五三の折に神社の絵馬に「いぬ…
  4. 小松家 ざるそば

    2018-3-30

    石山寺の小松家の蕎麦とシジミ飯のランチ

    小松家情報 瀬田川を一望する席はのんびり出来て特に天気の良い日にはゆっくりと寛ぎながら…
  5. 千利休の茶器

    2018-1-24

    映画 嘘八百ロケ地ガイド

    中井貴一演じるイカサマ骨董屋と、佐々木蔵之介演じる贋物陶芸家がタッグを組んで、千利休の幻の茶器をネタ…
ページ上部へ戻る