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大阪ベイエリアの動物園 天保山アニパ
大阪のベイエリア、天保山は海遊館という水族館で有名ですが、実は動物園もあるのです。天保山アニパふれあいペットガーデンという屋内型の施設です。
アニパっていうのは、アニマルパークの略なんだと思います。
海遊館の影に隠れて、あまり知られてないようですが、なかなか楽しいのです。穴場です。
天保山アニパにいる動物たち
天保山アニパがあるのはマーケットプレイスの3階です。
海遊館とつながっている建物で、大きな観覧車のあるところです。
天保山アニパは天王寺動物園などに比べれば、小さい動物園ではありますが、屋内型では西日本最大級だそうです。
動物園は「ふれあいゾーン」「ペットゾーン」「ジャングルゾーン」の三つのスペースに分かれています。
ふれあいペットガーデンの名前のとおり、動物に触ったり触れ合ったりできるのが、天保山アニパの楽しいところです。
最初のふれあいゾーンには、カワイくて人懐こいちょっと大きめのウサギさんや、モルモットがいます。にんじんを100円で販売していますので、おやつにあげてみましょう!
2つ目のペットゾーンには、猫ちゃん、ワンちゃん、それに、ブタさんも!
猫ちゃんはいろいろな種類がいて、おとなしく寝ている子もいれば、せわしなく高いところに登ったりおりてきたり忙しい子もいて個性豊かです。
ワンちゃんは、おとなしい子が多いですね。普段馴染みのない大型犬にもふれあえますよ。
記者が個人的にペットにしたいなあと思うのは、子豚ちゃんなんです。可愛いし、おとなしく賢いらしいです。
でも、餌はやたら食べるし、ミニブタでもおとなになったら100kgを超すという話ですから、マンションでは無理ですねえ。
広い庭のある、大きな家がほしいところですが、それまでは天保山アニパにふれあいに来ます。
三番目のジャングルゾーンは、珍しい動物たちがいます。
リクガメがノシノシあるいていて、イグアナが木の上でじっとしています。
ふくろうがバサバサ飛んで、カピバラやカンガルーが、おやつちょうだい!と、よってきます。
カンガルーといってもそんなに大きくなくて、幼稚園の子くらいの背丈でかわいいんです。
カメラを向けると、カンガルーやマーラたちは、こちらを覗きこんでくるんで、顔のどアップばっかり撮れます。
カメラ目線してくれます。人なつっこいですね。
可愛いい真っ白なカピバラの赤ちゃんが生まれたってことですので、また行ってみたいです。
海遊館にいってお食事にマーケットプレイスに行くのでしたら、天保山アニパにもぜひ。
海遊館は迫力あるお魚たちを間近で見れますが、水槽の中ですので、あんまりふれあいはできないんですよね。
こちらの動物たちはすごく人懐っこく、喜んでさわらせてくれます!
天保山アニパのアクセスや駐車場
住所は大阪市港区海岸通1-1-10。海遊館隣の天保山マーケットプレース内にあります。
電車で行く場合は、大阪市営地下鉄中央線「大阪港」駅下車徒歩5分。もしくはJR大阪環状線「弁天町」より地下鉄中央線「コスモスクエア行き」に乗換えて大阪港駅より徒歩10分。
バスは、大阪市バス「天保山」下車すぐ。大阪駅からは88系・なんば駅からは60系で「天保山」行き「海遊館西はとば」すぐです。
天保山アニパの営業時間は11:00~20:00(入場は19:00まで)。
毎週月曜日が定休日です。(祝日及び春・夏・冬休み、ゴールデンウィーク中は営業)
入場料は、大人 500円(中学生以上)子供(4歳~小学生)300円。3才以下無料(但し保護者同伴)です。
60歳以上の方は300円、身体に障害のある方は5割引(身体障害手帳の提示が必要です)となっています。
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