住吉大社の初辰さんの招き猫

我が家の玄関の下駄箱の上の招き猫、いつの間にか、こんなにも沢山の招き猫が集まりました。中でもその存在が際立つのが初辰さんの招き猫です、数がありますからね。

目次

初辰さんの招福猫

ディープ大阪なメンバーは皆それぞれに、毎月の最初の辰の日には住吉大社へ初辰さん詣りに出かけるのです。

初辰さんについては、投稿済の以下の記事をごらんいただければと思いますが、毎月最初の辰の日にお参りし、都度この招き猫を授与していただきます。

>>> 初辰さん詣り

招福猫は何処でもらえるのか?

初辰さん詣りでは、種貸社(たねかししゃ)、楠珺社(なんくんしゃ)、浅沢社(あさざわしゃ)、大歳社(おおとししゃ)の四つの摂末社をお参りします。

楠珺社の授与品が画像の招福猫です。

右手を上げているのは商売発達(商売繁盛)、左手は家内安全を招きます。

毎月のお詣りで一体づつ、四年間かけて四十八体集めると始終発達にかけて満願成就、大きな招福猫と交換してもらえます。

更に4年間お参りして今度は反対の手を上げた招福猫と交換してもらい、さらにさらに、大きな招福猫が三体になると、特大招福猫を授かる事が出来ます。ここまでするには最短で十二年もかかるんです。

初辰さんの招き猫

私は先日、ようやく大きな猫を一体授かりました。

招福猫は何時でも貰えるの?

「商売繁盛」「家内安全」を願って、沢山の方が訪れる知る人ぞ知る初辰さんのお参りは、毎月の初辰の日には、関西一円から参拝者が訪れます。

それどころか、最近ではもっと遠方から、パワースポット巡りや招き猫を求めて、沢山の人が住吉大社に訪れると神職の方からはお聞きしました。

実は、初辰さんの日だけじゃなくて、何時でも楠珺社に行けば招福猫は有りますが、やっぱり毎月お詣りしていただくのは気分が違います。

十二年間となると、私などは後十回の夏を乗り越える必要がある訳ですよ、神様とのお付き合いは、なかなか気の長い話になるもんだと、いつも皆で笑いながらお詣りしています。

ちなみに、招福猫の授与料は500円です。

住吉大社へのアクセス

初辰さん詣りは住吉大社を目指してください。
住吉大社の四つの末社にお参りするのが初辰さんです。

初辰さんの日には、駐車場が無料で開放されています。

電車でのアクセスは、
南海本線「住吉大社駅」
南海高野線「住吉東駅」、
ちんちん電車の阪堺線「住吉鳥居前駅」です。

阪堺電車の住吉鳥居前が一番近くて、正に鳥居の前にあります。

◆ 編集長G 記

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