大阪市と京都市を結び「おけいはん」として親しまれ、北河内民の足として活躍している私鉄 京阪電鉄の主要駅の一つ京橋駅には、大阪方面行きの構内でしか絶対に買えない
至高のB級グルメ「京橋名物フランクフルト」というものがあります。
目次
京橋名物フランクフルトの販売場所
名物のフランクフルトは、昔からずっと1・2番線大阪方面行きのホーム限定でしか売っておらず、SECOND POCHE(セカンドポシェ)という東の端の駅売店でしか扱っていない超希少なピンポイントグルメなのです。
現在の売店名はアンスリー 京橋ホーム大阪方店
その歴史は深く、昭和50年くらいから販売しているとのことで、ざっくり40年以上もの歴史のある京橋名物フランクフルトなのです。
京橋フランクフルトの値段
1本110円と手軽に食べられて、京橋から大阪市内方面へ向かう利用客の小腹を40年も満たしてきたとなれば「名物」と名乗っても何ら遜色はないでしょう。
さすがに、京阪の京橋駅を利用することの少ない環境にいる大阪人は知る機会が少ない為か、「初めて聞いた!」というリアクションも有りました。
この場所でしか売っていないとの情報となれば途中下車して食べてみようかとも思うとの反応もあったりと、食いしん坊の大阪人としては、名物グルメの情報は外せないといった感じです。
京橋フランクフルトの美味しさ
ケチャップや粒マスタードなどの提供はないものの、コンビニや露店などに売っているフランクフルトよりもしっかりとパンチのある味付けで、食感もプリッとしていて十分そのままで美味しい、そして、なによりビールによく合うのです。
まわりを見渡せばビール片手にフランクを頬張っている仕事帰りの会社員や学校帰りの学生、女の子も「フランク1本ください!!」と元気よく注文していて大阪の風情を目の当たりにできる大阪京橋のホットスポットとなっているのです。
大阪以外から友人や知人か訪ねてきた時には、こう行ったピンポイントのB級グルメを教えてあげると思い出に深く刻まれるのでいいですね。
京橋名物フランクフルトの今後
近年の物価上昇や消費税の増税など安く販売できていた環境が変わりつつある中で、頑張って安価を維持して頂けているだけで、スゴくありがたいことです。
これから先、値上がりを検討されることもあると思いますが、お小遣いの少ない学生でも気軽に食べられるように、できればこのままの価格を維持してもらいたいですね。
未体験の方、ぜひとも一度は、この京橋名物をどうぞ。
◆ Kニー記
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