中津の中央軒にてランチ。中央軒といえば、長崎ちゃんぽんです。
長崎県出身の創業者が郷土長崎の味を関西に広め、長崎ちゃんぽん・長崎皿うどんの元祖の店として今では関西に20店舗もあるそうです。
更に長崎ちゃんぽんのルーツをたどると、福建省の福建料理をベースとしているといわれてる様ですが、私らにとっては物心ついた事には既に当たり前に、野菜たっぷりな太麺のラーメンとしてありました。
ちゃんぽんというネーミングの元は、「色々な物を混ぜること」。沖縄のチャンプルーなども同じ語源だろうと想像します。
家人が注文した長崎ちゃんぽんです。豚肉にかまぼこ、キャベツや玉ねぎ、もやしに人参とか、エビにイカにアサリなどの魚介が13種類。麺の上にどんと生卵と一緒にあります。
ちゃんぽんにするか、皿うどんにするか、いつも悩ましい選択を迫られます。私は野菜たっぷりの皿うどん、ふわふわ卵の天津飯のセット。いい年の私には、フルサイズの皿うどんと天津飯は流石に厳しいですが、両方共ハーフサイズなので、一食で二食分。得した気分になるセットです。
他にもハーフセットは「ハーフ皿うどん・ハーフ麻婆丼」「ハーフ皿うどん・ハーフやきめし」があって、一食で二食分楽しめます。
最近は、リンガーハットが長崎ちゃんぽんの店としてあちこちにありますが、私らの人間にとって、やっぱり長崎ちゃんぽんといえば「中央軒」なイメージです。
◆ グルメライターH 記
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