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造幣局の桜の通り抜け
- 2015/4/11
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桜の通り抜けとは
大阪の桜といえば、造幣局の桜の通り抜けはとにかく有名です。
毎年必ずこの季節の風物詩としてニュースにも流れるのは、大阪な人ならばご存知の通り。
今年(平成27年)は4月9日(木曜日)から4月15日(水曜日)までの7日間ということで、初日に行ってみました。
行ってみたらすごい行列でして、並んでみたら花見の行列、初日は2,800人入ったそうですね。1週間で60万人の予想だとか。
造幣局というからにはお金(硬貨)を作っているところです。東京にもありますが大阪が本局です。
そんなにカンタンに入れるようなところではないように思うのですが、桜の通り抜けの時は開放されます。
大川沿いの構内通路沿いの560mに多くの桜が植えられていて、通り抜けられるのです。
役人だけが花見をするのは申し訳ないと、明治時代の局長が決めたのだそうです。
「通り抜け」という変な呼び名は、なんと明治40年頃に定着したものだそうで、花見客が通り抜けるから、「通り抜け」なのですね。
動詞が名詞化されるのは、「お芋の炊いたん」みたいなノリでしょうか?
ちなみに、「炊いたん」という呼び名は、記者にはすごく違和感がありまして、おばちゃんが、テキトーに作った煮物を、炊いたもんというんならともかく、メニューに書いてあるって、すごい変!と思ってしまうのです。
同じような感じで、「通り抜け」という呼び方も、変だなあと思ってしまうのでした。
天満橋方面の南門から、桜宮橋方面の北門まで、大川に沿った構内を歩いて行けます。
約560メートル。桜は132品種350本あるそうです。
安全のために南から北への一方通行になっています。
構内を出て、川沿いの道は、屋台の夜店などもたくさん出ていて、大いに賑わっています。
構内は、三脚を使った撮影や、自撮り棒は禁止なんですけど、強者はいますね。
私はマナーを守って、歩きながらコンデジで撮ってました。
日が落ちていましたので、ブレブレのボケボケ写真が多かったです。でも、夜桜もいいですね。
遠くには、大阪城も見えます。
夜桜も大変いい感じです。
桜の通り抜け アクセス
桜の通り抜け期間中は、造幣局界隈には交通規制があります。
駐車場は、キャッスルホテルの横に大きいのがあるし、タイムスなどもあるんですが、おそらく期間中は満車になって入れないと思いますので、電車で行くのがいいでしょう。
最寄り駅は、地下鉄谷町線および京阪電車の天満橋駅です。
駅を出たところから行列ができていますので、人の流れに身を任せておれば、そのまま通り抜けることができます。
入場は無料です。
◆ 堺のT 記
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