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堺で自転車レース ツアーオブジャパン
- 2015/5/18
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ツアーオブジャパンを堺で観戦
堺市の大仙公園の周囲の道路を閉鎖して自転車レースがありました。
毎年恒例のツアーオブジャパン第一戦、堺ステージです。
こんな地元でやる自転車レース、どってことないんだろ、などと思うのは大間違い、なんのなんの、海外選手も多数参加する国際レースの第一戦目なのです。
以前は「国際サイクルロードレース」といって昭和57年から開催されていました。泉北高速鉄道に並行して走る、泉北1号線を閉鎖しての、ロングコースでした。
「ツアー・オブ ・ジャパン」になって18回目。自転車競技の本場ヨーロッパのレースに比肩しうる臨場感と感動、ということです。
7つのステージのスタートに堺が選ばれているのは、やはり自転車産業の街であり、シマノのお膝元ということからでしょうか。
ちなみに、2戦目以降は、いなべ、美濃、南信州、富士山、伊豆、東京と続きます。
他のステージは、富士山クライムを除いて、100kmを超えるコースを周回しますが、堺のコースは、2.65kmの周回コースを10周です。一人づつの一周のタイムトライアルもあります。
ホームストレート、スタートフィニュッシュは、仁徳天皇陵の正面です。
ゆるい勾配のストレートを突っ走ってくるのは、なかなかの迫力ですよ。
ツアーオブジャパンの放送
短いコースをサーキットのように、ぐるぐる回ってくれるのは、観客としては、同じポイントで、なん回も通過を見ることができてありがたいです。
のんびり歩きながら、すべてのポイントを見ることができます。シャッターチャンスも多いですね。
スタート地点からは、実況放送もあり、レース展開がよくわかります。
レース開催中は、大仙公園内でいろいろなイベントをやっています。
自転車の交通ルールクイズや、プロ選手と同じのウェアの販売、子供向けのショーや、大人向けにはビールと餃子、なかなか楽しめました。
自転車好きな人も、それほどでもない人も、家族揃って楽しめます。
毎年恒例の楽しいイベントになっております。
堺のご当地ヒーロー「サーカイチス」も登場しておりました。
そんなヒーローがいたとは、初めて知りました。笑
しかし、このネーミングのセンスは…
来年も開催されるでしょうから、自転車好きな人はぜひ。
最寄り駅はJR阪和線百舌鳥駅です。
百舌鳥駅の踏切前は、スタート直後の第一コーナー、直角カーブです。
猛スピードで突っ込んでいく選手が出ますので、マットでガードされています。
交通規制がありますので、公共機関か、もしくは自転車での来場をおすすめします。
◆ 堺のT 記
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