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大泉緑地(おおいずみりょくち)の野鳥撮影スポット
- 2015/6/25
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- 野鳥撮影, 大泉緑地
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大泉緑地は堺市にある広い公園です。
どのくらい広いかといえば、世界最大の古墳である仁徳天皇陵と、その隣の大仙公園を合わせたくらい広いです。
面積でいいますと、約100ヘクタール。
東京の人にもわかりやすく言うと、東京ドーム21個分、東京ディズニーランドの倍です。
目次
大泉緑地ではバーベキューもできます
桜の花も多いし、こういった公園では珍しくバーベキューもできます。
バーベキューエリアが用意されております。
周回コースが長いので、ランニングをしている人も多いです。
バイシクルモトクロスのコースもあって、これはちょっと珍しいのではないかと思います。
(写真は整備中の様子。競技中は、ぴょんぴょん飛び交う自転車を見ることができます。)
大泉緑地の園内の池は野鳥がいっぱい
その大泉緑地の中には、大泉池と頭泉池(かしらいずみいけ)いう池がありまして、こちらは野鳥の楽園になっております。
池の畔にいけば、いろんな鳥の声が聞こえてきます。
鳥撮りの会というのがあるらしくて、野鳥撮影を趣味とする人々がよく集まっています。
望遠の長いレンズが付いたカメラを三脚に乗せて構えておられますね。
ソウシチョウ(相思鳥)・カワセミ・モズ・オオバン・アオサギ・ルリビタキ・ユリカモメなど、たくさんの鳥がいるそうで、なんとオオタカが飛んでいるところも見られるそうです。こんな都会の公園に!
記者はあまり鳥に詳しくなく、パッと見てわかるのはハトか雀かカラスくらいなんですが、鳥を見るとやっぱりカメラを向けてしまいます。
鳥撮影を好むのは圧倒的に男性が多いそうで、一説によると、男性は狩猟本能があるので獲物を追う習性がDNAに組み込まれているのだとか。ホンマカイナ?
その他、大泉緑地で見られる野鳥
渡り鳥も多いので、季節によって見られる鳥は違っています。
年によっては観察できない鳥もいるということですが、今まで観察されたという鳥の一覧です。
コサメビタキ、キビタキ、ムギマキ、シロハラ、ツグミ、アオバト、コゲラ、マミジロ、ジョウビタキ、チュウシャクシギ、ノビタキ、ムシクイ、オオルリ、コザギ、カルガモ、アオジ、トラツグミ、ヒタキ、サンコウチョウ、コルリ、コマドリ、シメ、コイカル、エゾビタキ、コムクドリ、ツツドリ、マミチャジナイ、ノゴマ、トラフズク、ヨタカ、マガモ、コガモ、バン、オオジュリン、クロツグミ、マヒワ、イカル、アトリ、ヒドリガモ、アメリカヒドリ、ハジロカイツブリ、クロハラアジサシ、ヨシゴイ、ヒメクイナ、クイナ、ツリスガラ、ベニマシコ、ミコアイサ、ハイタカ
ただし、一番幅を利かせているのはカラスのようです。(笑)
ちなみに羊もいます。
大泉緑地へのアクセスと駐車場
電車ですと、大阪地下鉄御堂筋線新金岡駅が最寄り駅となります。
駐車場は、広い駐車場が、3箇所あります。
駐車料金は1時間400円、以後1時間100円です。
春・秋の繁忙期は臨時駐車場も開かれますが、満車になることも多く、土日祝などは電車で行くか、早朝に停めてしまうのがおすすめです。
◆ 堺のT 記
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