ウィキペディアで「かりゆしウエア」を見ると、
沖縄県などで主に夏のあいだ着用される日本発のナショナルブランドシャツである。
となんか難しい事が書かれていますね。
これを私の拙い言葉でさらに意訳すると「かりゆしウエア」はこんな感じ。
熱い夏にワイシャツにネクタイは辞めて、ラフにそれでもお仕事ですから襟付きのシャツで過ごしましょうよー。
私の中では、元内閣総理大臣の小泉さんがクールビズと謳いはじめた頃に「かりゆしウエア」は強烈な印象として残っていて、当時まだ東京で働いていた私にとって実に羨ましく思ったのを覚えています。
ちなみに「かりゆし」という意味は私達の言葉で言う「めでたい」だそうで、あれから随分月日は流れて、「めでたい」シャツは更に洗練されたホワイトカラーの服装になりました。
もともとはハワイのアロハシャツをモチーフに作られた普段着だったと言いますが、もちろんそれらの派手な柄もありますが、沖縄の伝統織物を模した柄や沖縄の動植物をスマートにあしらった柄など、特に女性向け、レディースのアロハシャツって今ひとつ好みに合わないんですが、こんなにも素敵なシャツは無い、とまで絶賛しておきます。
かりゆしウエアの結婚式とか喪服としてのかりゆしウエアなど、沖縄では物凄く当たり前だと聞きます、良い新しい文化じゃないかと思ったりします。
この袖口のところが妙に可愛いと思いませんか?
◆ R嬢 記
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