相変わらずPAILOTのKAKUNOが好調に売れ続いてるんだとか。
このKAKUNOを使って好きなインクを入れたりする楽しみを覚えて、
本格的な万年筆へと移行していくらしい。
パッケージを優しい女性向けの顔にして、ペン先の刻印をスマイルマークにしたり、
そう言った販売戦略が身を結んだのは間違いないでしょう。
(白のペン先は片目をつむったマークだったり小ネタもポイント高い)
私の様な、いい歳をしたおっさんが持つには何かと恥ずかしいものの、
色違いのインクを入れて複数のKAKUNOを使いこなしている女史を見ると、
格好良かったりする訳です。
私の周りにも女性の愛用者は多いんで、
何度も手にする機会はあって良く知った一本なんですが、
1000円で万年筆の書き心地、
そして、インクを入れたりする楽しみを
ひと通り味わうことが出来ると言うKAKUNOには感心します。
このコストパフォーマンスとデザイン、そして使い方。
文具は各自それぞれの使い方が大事なんです。
kakunoはやはり文具界のヒット商品として
後世に残る逸品なのかも知れないと思います。
◆ 文具ライターY 記
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