誰もが通る?文房具集めに中学生になる息子もどっぷりと嵌っているようです。
ボールペンやら色々と集めてる姿がなかなか微笑ましく、
時々財布として誘われて付き合いさせれられます。
(嫌いじゃないので)
それなりの文具店へ行くと、
親が一緒だど結構営業に来られる店員さんも多くて、
不思議と万年筆を勧めて来るのですね。
独りで行ってもまず声かけられないので「良い客」に見えるのかもしれません。
「これは2014年のベスト○○に選ばれました!」
「最近は若い女性を中心に万年筆が密かなブームとなっていまして」
とか、そんな感じです。
ぶっちゃけ、私は万年筆大好きです。
大体、鞄の中には、愛用の万年筆がパソコンと一緒に鞄の中に入ってます。
なので、言わせて貰うのですが「人気」というのは本当なんだろうか?
何を持ってブームとしているのか?本気でそう思います。
何万ってする万年筆と100円、200円のボールペンとの違いが判らん。
10万もするモンブランの万年筆でメモ取ってたりしても、
気がついてくれる人なんか昨今なかなかいないもんです。
使わないで放置したらインクが乾いて書けなくなるとか、
ペン先がデリケートとかメンテナンスも必須、
滲んだり色々あるんで、書く紙も選びます。
そして、複写の紙には書けないから、
それなりのボールペンも必須でしょう、万年筆持ち歩くぐらいなら。
まー、面倒くさい筆記具なんです。
あんたよりもぜったいにワシの方が万年筆知ってるし、
と心の中で思いながらの中学生との文具屋巡りです。
◆ 文具ライターY記
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