本格的に暖かくなってきました、久しぶり、昨年の秋以来になります、ルナサンダルを引っ張り出して淀川河川敷を歩いてきました。久しぶりのルナサンウォークはやっぱり気持ちよかったですね。
ルナサンダルとは
ルナサンダルと言うのは、ランニング用のサンダルで、ベアフット・ランニングと言うジャンルで活躍するサンダルです。
ベアフット、つまりは裸足で走るという事で、私はランニングはやらないですし、何が落ちてるか判らんご近所を裸足で歩き回る勇気はありませんが、走るにしても歩くにしても、裸足が体に良いと言う理由が幾つもあって、あれこれ足元の道具は靴下から靴まで色々と試した結果、ルナサンダルへ行き着きました。
ウォーキング用のサンダル(私はランニングしないんでここではウォーキングと書いてルナサンを語ります)と聞くと、普通の人の反応は、サンダル履いてウォーキング?と思うでしょう。実際に私も最初はそんなことをすると身体中が故障する、と頑なに思ってましたから。
でも間違いではありません。サンダル履いてウォーキングするのです。私のウォーキングはご近所の散歩とかじゃなくて、時には電車やバスで出かけて歩いて帰ってくるとか、最低、一時間とか二時間のウォーキングです。
ルナサンの効果
これがルナサンです。写真では分かりづらいかもしれませんが、ソールは薄く固く裸足ウォーキングを意識して作られた物で、いわゆるビーサンとは値段も作りもまったく違います。
下手なランニングシューズよりも高かったりするんで、作りがしっかりしているのは当然として、なぜ裸足なのか?という事が大切です。
簡単に言ってしまうと、きっちりとした歩き方ができていない者が多い訳です、現代人は。それを、クッション性能の良いジョギングシューズやウォーキングシューズを使うことで誤魔化している。その結果、膝を始めあちこちの体の故障となって現れてしまう、という理由があります。
冒頭で書いた、裸足で歩き続けたりすると、故障する、は全く逆だったという事実。
裸足で歩く事で、たとえそれがアスファルトの上であっても足首から膝から股関節、それら体全部を使って地面から来る衝撃を吸収して歩く、これで体中の各部を活性化させて健康を手に入れると、こんな感じです。
裸足で歩いて足裏を刺激する事で、足裏から老廃物が排出されやすくデトックス効果も期待できるという話もルナさんの愛好家からは教えられました。
私は健康上の理由からランニングまで出来ないんですが、ウォーキングはずっと続けていて、ウォーキングこそ万能な健康法だと体が理解しています。
手放しで褒めてますが、欠点もあります。雪のない大阪でも流石に私は真冬にルナサン履いて歩きまわる事は出来ませんが、本物のベアフットランニングの友人たちは季節関係無しに走ってますね。
品薄な商品なので、なかなか入手困難。私も大阪市内に住んでいて、現物を店頭で見たこと無いです。なのでサイズ選びに苦労するかもしれません。
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ビブラムソールを買って自作する方も多いですね。実際に友人たちがやってますんで、いずれ作り方なども公開できればと思っています。
二代目編集長G記
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