- Home
- 外ごはん, 大阪で食べる各地の郷土料理
- たこ昌竹粋亭浜寺店の料理は本当にタコづくしでした
たこ焼き割烹として有名な「たこ昌」は、長年気になりつつ、行ったことがなかったのです。
記者は、以前の職場がたこ昌の近所だったんですけど、タコ焼きの懐石料理なんて…という気持ちがありまして、ついつい隣のびっくりドンキーとか、ラーメン屋に入ってしまっておりました。
しかし、この度、ついに初めて、訪れる機会がやってきたのであります。
ツアーガイドとして日本中、世界中を回っている友人が、名古屋から遊びにきたもので、なんか大阪らしいところでお食事でもと。
ツアーガイドのくせに、たこ昌を知らんというので、それはよろしくないと思ったのであります。
目次
たこ昌のたこ焼き料理
こちらがたこ昌竹粋亭浜寺店の入り口です。高級料亭みたいな趣です。
8年ぶりの友人のご接待なので、ランチタイムのメニューで一番高級な「竹粋亭御膳」を注文いたしました。
一番高級と言っても料金は2,300円でした。タコ焼きごときに2300円と考えると大変高く感じますが、しかし、食べたあとの感想は、とっても安い! お得! でありました。
まず出てくるのが、4種類の味のタコ焼き。(最初の写真)
そして、次に、唐揚げたこ焼き3種類。カレーたこ焼きなんて変わりものもあります。
そして、胡麻豆腐・たこぶつ・サラダ・茶碗蒸し・たこ飯・たこ吸・香の物・デザートなど。
どれもこれもタコが入っておりまして、タコじゃなかったのは、漬物くらいのものでした。
なんと、デザートのアイスシャーベットにまでタコが入っているのですよ。徹底しておりますね。
(言われないと気づかなかったですけど。)
しかも、キワモノという感じじゃなくて、どれもこれも、とっても美味い!
友人も、これは珍しい面白い、海外からの旅行客を堺に案内する時は、たこ昌に連れてこよう! と喜んでおりました。
たこ昌は海外旅行者にもオススメ
支払いのときにレジでお伺いしてみると、実際に海外からのお客さんは多いそうです。
こちらでランチをお召し上がりのあと、大仙公園の日本庭園や、宿院の包丁博物館などをツアーで回られるのだとか。
記者は大仙公園には、よくブラブラしに行っておりまして、最近外人が増えたなあ、と思っておりましたけど、皆様、たこ昌によってきておられたのですね。
海外の人にはタコ料理って、珍しいかもしれませんね。タコ大好きギリシャ人も、たこ焼きにはしないでしょうし。
レジの前にはタコの置物など、タコグッズがぎっちり飾られておりまして、これも面白いです。コマーシャルのキャラクターである浜村淳の写真もありました。
たこ昌のお土産 通販
「大阪出る時連れてってー!」のコマーシャルでも有名なように、たこ昌はお土産も売っております。
駅や空港、高速道路のサービスエリアでも販売されておりますね。
オンラインショップではギフトも販売されております。
たこ昌のたこ焼きは、屋台でよく売っているような、つつけば汁の飛び出るジューシーなたこ焼きとはちょっと違ってまして、どっちかというと、明石焼きみたいなプワプワした食感です。
記者の好みで言うと、ジュルッとしたたこ焼きのほうが好きなんですけど、あればっかり2,300円分も食うのはつらいと思います。
たこ昌のたこ焼きは、わりと上品な感じで、しかも、手を変え品を変え、いろんな味があり、なんぼでもお腹に入りますね。たいへん満腹になりました。
お店の作りも、コテコテ大阪ノリではなくて、上品な料亭風になっております。
たこ昌 竹粋亭 浜寺店へのアクセス
たこ昌は、道頓堀本店・新大阪駅店・関西空港店・たこ焼割烹竹粋亭 浜寺店・たこ焼割烹竹粋亭 鳳店・レストランSAYAKAの6店舗がありますが、今回お伺いいたしました、竹粋亭浜寺店をご紹介。
電車でしたら、南海本線石津川駅が最寄り駅になります。
車でしたら、阪神高速湾岸線上りなら「石津」出口、下りなら「出島」出口からでてすぐです。
わりと広い無料駐車場があります。
水曜日が定休日です。(祝日は営業)
■堺のT 記
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。