ラッピング電車 テレビ番組とのコラボ
NHK朝の連続小説マッサン最終回の良き日に、マッサン電車を目撃しました。
場所は帝塚山四丁目の駅です。ちんちん電車こと、阪堺電車です。
たまたま通りがかっただけなんですが、駅にマッサンならぬオッサンカメラマンが数人、三脚を立てて構えていたところをみると、狙い目ポイントだったのかも。
テレビの放映終了と合わせて、マッサン電車の運行もこの日が最終日だったようですね。
乗ることはなかったですが、カメラに収められてラッキーでした。
ラッピング電車の効果
マッサン電車は、昭和初期の古い車両をペイントしているそうです。
この帝塚山あたりは町並み自体が昭和な感じです。路面電車も古き良き昭和、という感じがしますね。
そのノスタルジーあふれる車両に、ラッピングするってのはどうなんだという気がしないでもないですが、マッサンは期間限定のことですし、マッサン人気にあやかって、ちんちん電車の乗客を増やすのはいいアイデアだと思います。
他にも、アニメのキン肉マンとのコラボ車両もあります。
こちらも、キン肉マン人気にあやかって、ということでしょうけど、普通はラッピング電車というのは、広告ですよね。
乗客とか、沿線の通行人などに、お店とか商品とかを宣伝するために、企業が電鉄会社に広告料を払って、ペイントしてもらうというものです。
こんなかんじの。
マッサンや、キン肉マンは、NHKや講談社が阪堺電車に広告料を払っているのか? はたして、阪堺電車が、キャラクター使用料を払っているのか?
それとも、コラボレーションなら、折半?
どっちなんでしょう。
そんな無粋なことを考え込んでしまいました。
>>> 大阪のチンチン電車(阪堺電車)
◆ 堺のT 記
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