東淀川 大宮の桜(ソメイヨシノ)

今週はきっと、各地で桜が咲いたというニュースでもちきりになるでしょう。

ディープ大阪なメンバーも、思い思いの桜を楽しんでいる様子ですが、私からも桜の穴場スポットをご紹介したいと思います。

大宮神社の桜

大宮

「大宮」のソメイヨシノがおすすめです。

大宮といえば、大阪市の旭区に「大淀神社」が鎮座しますが、そちらではなく、こちらは「大宮」、淀川の右岸、太子橋今市方面から、豊里大橋を渡ってすぐのあたり、静かな住宅街の中にあります。

何か用事でもなければ、まず、わざわざ車を止めてお詣りすることも無いかとは思いますが、毎年、境内のソメイヨシノのがそれはそれは見事な花を咲かせます。これだけの桜を独り占め出来る穴場スポットということで、一見の価値ありなのです。

画像ではなかなかその枝ぶりの大きさや花の咲きぐあいを伝えることが出来ませんが、これぞソメイヨシノというたたずまいは、桜の名所と呼ばれる場所へ出かけても見ることは出来ないと思いますね。

東淀川区 大宮

私などは、毎年こちらの桜を愛でお詣りするのが恒例行事をなりました。

写真は2014年の4月4日、満開の桜がちょうど散り始める、一番綺麗なタイミングにお詣り出来ました。

大宮について

大宮は地元の氏神様として静かに鎮座している神社ですが、淀川の改修以前は旧淀川の河口に広がる大隅島の一部で「境内は、千年に余る楠・杉・松の大樹数本、二丁余りの竹藪と共に、千古を語る鬱蒼とした森であった」と記されています。

昭和四十五年、豊里大橋が架橋されるまでは、渡し舟(平田の渡し)が往復しており、「大宮の森」と親しまれ淀川を行く舟の目印となっていたそうです。

こんな感じで、豊里大橋の界隈と言うのは、大阪の歴史に実に深く関わっている土地です。

かの、聖徳太子も当初はこの地に「四天王寺」を建立しようとしたものの、度重なる淀川の反乱による洪水被害を避けて、四天王寺は今の場所に建立されたといわれます。

明治の初期までは天王寺庄の地名が残されていましたし、対岸の太子橋という地名も聖徳太子ゆかりの場所としての地名です。

もしここに四天王寺があったら、大阪の姿はまた今と違ったものになっていたでしょうね。大阪の歴史を思いながらの桜見物も悪くありません。

大宮の御朱印

大宮の御朱印

この日は御朱印もいただきました。

シンプルですが、力強い文字です。御朱印にも、天王寺庄の文字が見られます。

大宮へのアクセス 駐車場情報

地下鉄今里筋線「だいどう豊里」駅からは五分ほど、

車でのアクセスの際は近隣のコインパーキングを利用します。

◆ 編集長G 記

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