大阪天満宮へお詣りです。天神橋筋商店街は何かと良く足を運ぶので、天満宮へもかなりの頻度でお参りしていると思います。
天満宮といえば、平安時代の菅原道真公と言うキーワードが重要キーワードなのはご存知の方が多いと思います。
道真公は死後、雷の神である天神として祀られる様になり、天満の名は「道真の怨霊が雷神となり、それが天に満ちた」との由来が有るようです。
目次
日本三大祭 天神祭の天満宮
我々大阪の人間が天神といえば、日本の三大祭の一つ、天神祭が真っ先に浮かべるのが大阪人です。
天神祭りも(そもそもお祭り自体が)深ーいお祭りで有ることを知る地元大阪の人も実は少ないのではないでしょうか。
天満宮と言うだけで、それはもうあれやこれやの歴史話が当然有り、全国各地の天満宮の数は一万二千にもなるのです。
そして、我らの大阪天満宮は京都の北野天満宮、太宰府天満宮とともに、日本三大天神と呼ばれています。
大阪のパワースポットとしても、最近では名のしれた天満宮です。そこかしこに見所がたっぷりあるので、じっくりと丁寧に参拝してパワーを貰いましょう。
臥牛像・青銅牛
牛は天神さんの使いと呼ばれ、臥牛像・青銅牛が祀られています。
なかでも、えびす門近くの青銅牛の頭に触れると頭がよくなるといわれ多くの人になでられた頭はピッカピカw
天満宮は梅の名所
藤原道真公といえば、梅、梅の花が大好きだったそうです。
ということで、天満宮といえば梅、季節になれば大阪天満宮は、沢山の梅の花が咲き乱れます。境内には約20種、100本の梅の木が植えられています。
大阪に春の訪れを告げる梅まつりなども毎年開催され沢山の人が訪れます。
大阪天満宮の御朱印
新しい御朱印帳にしたので、御朱印もいただきました。
梅の印が捺されているのは天満宮の証ですね。
すべらんうどん 双樹
道真公が優れた学者であった、と言うことで、大阪天満宮は学問の神様として、多くの受験生やその家族が合格祈願に訪れる場所でもあります。
その、合格祈願に来られたら是非、星合茶屋「すべらんうどん 双樹」へ立ち寄り、すべらんうどんをどうぞ。
目の悪い家族の為に、目の悪い人でも食べれるようにとスリットの入った短めのうどんが、お箸やフォークに引っかかり人気メニューとなりました。
そして、「すべらない」と言う合格祈願にかけて、今では大阪天満宮の名物の一つになったのです。もちもちの麺、素朴な出汁が美味しいです。
天神橋筋商店街
天満宮の直ぐ側には、ディープ大阪御用達の天神橋筋商店街が控え、大阪のグルメや文化を満喫出来ること間違いなし、です!
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。