- Home
- ミュージアム, レジャー/アクティブ
- ソフィア堺で天文観察
ソフィア堺で天文観察
- 2015/6/15
- ミュージアム, レジャー/アクティブ
- ソフィア堺, 天文観察
- コメントを書く
堺市教育文化センター・ソフィア堺には天文台とプラネタリウムがあります。
泉北一号線の高架を走っていると、ぽこっと丸い建造物が見えてくるのが、それです。
ちなみに、ソフィア堺の名前の由来は「そやさかい」というダジャレだそうで。
目次
ソフィア堺の天文台
ソフィア堺には、大阪府内最大級の口径60cmの反射望遠鏡がありまして、週1回、金曜日に「天体観察会」があります。
(天気不順の場合は、なし。)
天体観察会は夜の7時半から開始で、真っ暗けの屋上6階にあがると、家族連れや天体マニアが集まっており、星空を眺めて楽しんでおられます。
予約や申込みは不要です。
15センチ大型双眼鏡や、その他もろもろの天体望遠鏡が並んでおり、施設の設備なのか、ファンが持ち込んでいるのかよくわかりませんが、どれでも気前よく覗かせてくれます。
倍率によって、輪っかのついた木星の大きさの違いなどよくわかって面白いです。
国際宇宙ステーション(ISS)は、肉眼でも見えます。
しかし、堺市は、一応都会でして、灯りのない6階の屋上といえども、周辺は光の海なのです。
お城みたいな結婚式場(アンジェリカノートルダム)やパチンコ屋(ハイパーアロー)などがピカピカしており、地面に近い空は白くぼうっと霞んでおります。
私は近眼ということもあり、肉眼では数えるほどしか星は見えません。
子供の自然科学の教育にはなると思いますが、ロマンチックムードを味わうという感じではないのが残念なところです。
やはり星空は、南の島で愛を語りながら眺めたいものですね。
大阪に近いところでは、和歌山のみさと天文台がありますが、そちらは山の上にあり、肉眼でも、相当沢山の星が見えます。美しいです。
自然環境の面で、堺は不利です。
でも、ロマンチックなホテルなんかは、堺のほうが充実してますよ。(なんのこっちゃ。)
ソフィア堺のプラネタリウム
そんなわけで、都会で天体観察をするなら、プラネタリウムが良いです。
ソフィア堺のプラネタリウムでは、全天球映画を色々やっていまして、だいたいいつも空いていますので、デートにもオススメです。
ぜいたくに貸しきり気分で楽しめます。
ファミリー向け(というか幼児向け)プログラムもありますので、小さい子供も安心して連れていけます。
プラネタリウムは、おおむね座席を倒して上を向いて見るものですから、生活や仕事に疲れている大人は、星を見ているうちにグッスリと眠れます。
ただし、いびきはかかないでください。
ソフィア堺へのアクセス
南海高野線中百舌鳥駅より泉北高速鉄道に乗り換え(連絡している便もあり)、深井駅下車、徒歩10分ほどです。
クルマなら、大阪からでしたら、阪神高速堺出口から泉北一号線に入り、深井駅手前で高架に上らないで側道へ、お城の結婚式場のある交差点(野宮神社北)を右折したらすぐ。
もしくは、阪和自動車道(近畿自動車道)美原南でおりて、泉北一号線に入り、深井駅の手前で側道へ進み、お城の結婚式場の交差点を左折です。
地下駐車場は、だいたい空いています。
30分以内は駐車料金無料。30分を超えると、30分ごとに100円です。
◆ 堺のT 記
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。