しらすというのはイワシとかイカナゴの稚魚のことだそうです。
しらすを釜茹でしてカラカラに乾燥させると、ちりめんじゃこになります。
大阪の美味しいしらす丼の店
岸和田港にある「泉州海鮮きんちゃく家」は、しらす丼が名物です。
水揚げされたしらすが、その場ですぐに丼になるというわけで、新鮮そのもののしらす丼がいただけます。
きんちゃくという名前は、巾着網漁法から来ているようです。
2隻の船で巨大な網を引っ張り、魚群を取り込んでしまうという豪快な漁法なのですね。
記者は、生しらす丼というのを、生まれて初めていただきました。
ご飯の上に透き通った生のしらすと卵が乗っております。生しらすの、ちゅるりんとした舌触りが、とってもよいです。
釜揚げしらす丼もあり、こちらは釜揚され白くなったしらすです。
味噌汁が付いて、生しらす丼が780円、釜揚げしらす丼が680円です。
量も豪快で、さすが港の料理というかんじがしました。
お店はきれいな作りで、荒っぽい漁師達が忙しく飯をかきこんでいる、といったイメージはぜんぜんありませんでしたので、カップルやファミリーにもおすすめ出来るお店ですね。(時間帯によるのかも。)
営業時間は早くて、朝5時から昼の2時までです。
きんちゃく家へのアクセス
阪神高速湾岸線岸和田南出口をおりて、港の方に入っていくと、すぐです。
港の中はちょっとわかりにくいですけど、ぐるぐる回っていたら見つかります。
電車ですと、JR阪和線岸和田駅より徒歩30分弱。
◆ 堺のT 記
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。