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荒山公園
堺市内でも泉北と呼ばれる地域は、工場の多い湾岸部などと違って空気も住んでいて、気温もやや低めで気持ちの良いエリア、もともとは丘陵地帯の山奥でしたが、昭和のベビーブームの頃に開拓された新興住宅地です。
荒山公園は多治速比売神社(たじはやひめじんじゃ)の敷地の一部を総合公園にしたもので、50品種1400本の梅林は見応え十分、一件の価値ありです。
梅林の開花状況
先日(2月下旬ごろ)記者が訪れた際は、六分ざきくらいでした。3月の頭には満開になっていることでしょう。
開花状況は堺市公園協会のサイトで確認することが出来ます。
>>> 堺市公園協会
梅があまりにも有名ですが、1月には蝋梅、4月になれば、700本ものソメイヨシノが咲き乱れ、8月になれば坊主池の蓮の花を楽しむことが出来ます。
多治速比売神社
荒山公園はのんびり一周散策して、30分ほどでしょうか。公園の真中付近が、神社の境内になっております。
多治速比売神社は安産、縁結び、厄除けの神様である多治速比売命、素盞嗚尊、菅原道真公を祀っています。荒山の宮(こうぜんのみや)とも呼ばれます。
本殿は国の重要文化財に指定されているりっぱな神社です。
アクセスと駐車場情報
駐車場は梅・桜の期間中(2/12~4/10)は有料で500円です。
泉北高速鉄道「泉ヶ丘駅」よりバスで「宮山台2丁」下車すぐ。
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