明石海峡大橋
初夏の日差しが心地よい淡路島ドライブの紹介です。淡路島は瀬戸内海に浮かぶ、南北に約40キロ、東西に約20キロ、日本では7番目の大きさの島になります。京阪神からは日帰りドライブなどのレジャーにぴったりなおススメの島なのです。

淡路島へのマイカーでのアクセスは明石海峡大橋しか無くなってしまいました。以前はフェリーが幾つかあって、明石から出ている『たこフェリー』の短い船旅が面白かったんですが、今は昔。

このため、淡路島内にある125CC以下のバイクは島から出れなくなってしまったと言う話。フェリー航路の復活の話も耳にしますが、これだけ高速道路であっと言う間にアクセス出来る様になると、時間のかかる船旅は逆に贅沢で採算とるのは難しいなと思ってしまいます。

話を元に戻し、今回紹介するのは明石海峡大橋が起点の淡路島周遊ドライブです。一日あればのんびりと周回出来ます。高速を使えば淡路島は一時間かからず通過してしまう広さですから。

大きく分けると、淡路島は東側と西側のエリアに分けられ、東側エリアは淡路の街をドライブ、西側エリアは自然がたくさん残る海岸線のドライブが楽しめます。お勧めするのは、明石大橋を起点に淡路島を時計回りにぐるっと回るコース。お昼ご飯に『淡路島の美味しい』を目指すには、まずは街側を走るのが良いのです。

淡路島 日の出
早朝に東エリアを走ると、こんな感じの日の出も拝む事が出来ます。

鳴門大橋
淡路バーガー
淡路南端 風車
最近話題の淡路島グルメ。淡路牛と淡路島の玉ねぎをたっぷり使った「淡路バーガー」や酪農の島でもある淡路島のソフトクリームなど美味しいも沢山の淡路島。存分に寄り道しながらドライブを楽しみます。

日が傾く頃にあわせて西海岸へと車を走らせる事。東側の何処に居ても、ショートカットで西海岸へはアクセス出来ます。西海岸は「淡路サンセットロード」と名付けられ、瀬戸内海に沈む夕陽を眺めながらのドライブ、文句なしにおすすめコースなのです。

淡路 サンセットライン
淡路 サンセットライン
明石 ハイウェイオアシス
明石海峡大橋

西海岸の夕陽を眺めながら明石海峡に戻ってくると、ライトアップされた明石海峡大橋と夜景、ハイウェイオアシスの大観覧車のライトアップが迎えてくれます。

これからの季節は海水浴も楽しめますし、日帰りドライブだけではなく、気軽に一泊二日の休みを楽しむにも淡路島はお勧めです。

◆ グルメライターH 記

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