近頃の道の駅って、ただのパーキングエリアじゃなくっていろいろ工夫が凝らされていて楽しいところが多いですね。
道の駅はたいてい、山の中とか、近所にコンビニとかないような、都会から少し離れたところにありますので、ドライブしている~という気分になります。
愛彩ランドは、子どもの健診のため和泉市にある母子センター(大阪府立母子保健総合医療センター)にいったついでにドライブがてらよってみました。母子センターから愛彩ランドまでは30分弱です。
そんなに都会から離れているという程でもないのですが、山の雰囲気はあります。蜻蛉池公園が近くにあります。
愛彩ランドの特色は、地元岸和田の野菜の販売でしょう。
新鮮野菜の販売所が広くて、ドライブがてらに寄り道というより、野菜目当てで来られるお客が多いようです。近所の介護施設の遠足らしき団体も来ておられました。
270台入るという駐車場も、平日だというのに、ほぼ満車に近い状態で、お昼すぎにいったのですが、既に売り切れている野菜もありました。
愛彩ランドのレストランでランチ
愛彩ランドにはレストラン(泉州やさいのビュッフェ&カフェ)も有りまして、こちらはバイキング方式です。
大人は1250円、子どもは500円でした。
やはり地元野菜を使っておりまして、肉じゃがのスープなど、味が濃くうまかったです。
名物の泉州水なすは当然、菜っ葉の漬けもんみたいなのもウマイですね。
普通のカレーも辛めのグリーンカレーもおいしゅうございました。
せっかくですので、野菜も買って帰りました。
岸和田のニンジン(彩誉)と北海道産のニンジンが並んでいたので、ためしに両方買ってみました。
北海道産のほうが、大きく、色も綺麗で値段も安かったですが、野菜スティックにして食べ比べてみると、味が濃いのは岸和田の彩誉の方で、娘もそっちばっかり食べておりました。
(右が彩誉です)
昔ながらの土にまみれたお野菜、という感じがします。
旅行! というかんじでもないですが、ちょっとドライブでレストランに入っておみやげを買って帰るというのも楽しいものです。
安上がりだし、妻はともかく、子どもは喜びますね!
愛彩ランドへのアクセス
道の駅というだけあって、電車の駅は遠いです。
JR阪和線下松駅より、徒歩1時間10分。バスで20分ほど。
やはり車で行くのがおすすめです。
◆ 堺のT 記
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。