記者にとってお寿司屋さんといえば回転寿司のことであり、職人さんとお喋りながらお任せの一貫500円とかのお寿司をいただくというお店にはなかなか行く機会がありません。
子供ができてからは回転寿司にはよく行っております。記者がよく行くのは、スシローと、くら寿司とかっぱ寿司です。自宅の近所にあって一貫100円。代用魚だろうが安いのはありがたいですね。
子供は、くら寿司のビッくらポンが好きです。NHKの朝ドラでも「びっくりぽんや!」って言ってますね。(関係ない??)
ビッくらポンというのは、くら寿司独特のシステムです。食べたお皿をテーブルの端っこの穴に入れていくと5枚ごとに抽選があって、当たると上からカプセルが落ちてきて、中にキティちゃんが入ってたりするので子供が喜ぶんです。
必然的にお勘定してもらうときにはお皿の数は5の倍数になります。
おじいちゃんおばあちゃんにたかるときは長寿郎に行きます。こちらは、ちょっと高級でお座敷などもあります。店の中に魚が泳いでおります。お年寄りには、回転寿司はせわしないかもしれませんので、お座敷が落ち着きますね。
先日は、大起水産回転寿司にいきました。大阪を中心とする近畿圏でチェーン店を展開していますが、記者が入ったのは堺市の中央環状線沿いにある本店です。(大阪府堺市北区中村町607-1 堺中央綜合卸売市場内)
もともとは魚の卸問屋だったようで、鮮度を売りにしているお寿司屋さんです。以前も来たことがあるのですが、ものすごい行列で、席の予約マシンのところまで辿りつけず、諦めたことがあります。
今回は、なんとたったの15分の待ち時間でテーブル席に座ることができました。ちょっと遅目の時間だったからかも。(20時)
こちらも一貫100円からですが、ネタによっては500円くらいするものもあります。ハンバーグずしといったような奇抜な寿司はないです。オーソドックスなメニューですね。
欲しいものを注文するとカウンター越しに職人さんが手渡ししてくれますので、回転寿司と言っても、普通のお寿司屋さんに近いかもしれません。
ビッくらポンはありませんが、お子様セットがあるのは回転寿司ならではでしょうか。デザートもありますが、コーヒーはありません。
邪道かもしれませんが、記者は食後にコーヒーを飲みたくなるのです。そんな人も多かろうと思うのですが、おいていないのは、コーヒーの香りが寿司を味わう妨げになるという配慮かもしれませんね。
コーヒーが飲みたい人は、食後に喫茶店にいくのがよいでしょう。
海鮮レストランも併設されております。
◆ 堺のT 記
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