ディープ大阪なメンバーの最近最も熱いテーマが商店街なのですが、一つ気がついた事があります。たこ焼き屋の無い商店街は総じて人が居ない。
人が居ないからたこ焼き屋が無いのか、たこ焼き屋が無いから人が居ないのかはさておき、大阪の商店街にたこ焼きが無い、と言うのは大変な問題だと気がついたのでした。
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という事で、各商店街のたこ焼き屋には必ず突撃という習慣が出来てしまいました。
そして、京橋のクレオール
京橋のたこ焼きというと、界隈の商店街での飲食が好きなディープ大阪な者にとっては、くれおーるのたこ焼きが真っ先に思い浮かべます。
くれおーると言うと、行列のできるたこ焼き屋として、道頓堀のくれおーるが思い浮かびますが、京橋の方が先で、道頓堀店は京橋が商売として上手く行ったから進出した様です。
ところがです、道頓堀が本店を名乗っているのは京橋という大阪を代表する繁華街のファンとしては面白く無かったりします。「せっかく味もしっかりしているのに道頓堀かよ」そんな感じ。
道頓堀も大阪じゃないか?と他府県の方は言われますが、道頓堀はもはや大阪ではなく、観光客が喜ぶ大阪を演じている場所と言った方が大阪な人にはしっくり来るんですよ。
くれおーるのたこ焼きメニュー
そんな大阪人のウンチクはさておき、たこ焼きは美味いですよ。外はカリッと、中はとろりのふわとろで、弾力のある熱々のタコが口の中で暴れます。
他の地域の店舗ではしりませんが、8個入を注文するとソースとノーマルを出してくれます。2種類の味を楽しむことが出来る、こういうのは良いですね。
他にも塩レモンとか、これまた美味いので是非食べて見てもらいたいメニューです。たこ焼きにレモン?と、ド定番なソースこそたこ焼きと思っている大阪な方はびっくりする味ですが、間違いなくたこ焼きの奥の深さを感じにはおれないメニューだと思いました。
ちなにみ、どちらもビールとの相性はバッチリです。
くれおーるのたこ焼きは、京橋一番街には二店舗あって、国道1号に近い方の店は夕刻になるとちょっとした居酒屋チックなたこ焼き屋になるスペースで、これまたリーズナブルに気軽に飲める店になります、流石京橋くれおーる!
くれおーる 京橋本店 (たこ焼き / 京橋駅、大阪ビジネスパーク駅、大阪城北詰駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
◆ グルメライターH 記
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2020年 2月 25日
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