大阪近郊のあちらこちらで見かける「ドコソコのナントカ食堂」という地域名の入った看板が目立つ訳ですが、本当は「まいどおおきに食堂」というそうです。
店舗によってひとつひとつ名前が違っているんですね。
地域や通りの名前がついて●●食堂、という看板になります。
上の写真は堺泉北2号線食堂で、下の写真は堺新家町食堂です。チェーン店なのにお店の名前が違うなんて、画期的。
まいどおおきに食堂のスタイル
昔から、作業服姿のおっちゃんらが現場の昼休みにドカドカと入ってきて、棚から惣菜とかビールとか勝手にとりだして、御飯と味噌汁だけおばちゃんに入れてもらって、合計でなんぼ、というスタイルのお店がありました。
こういうのを、カフェテリア形式というそうです。(似合わん…)
それを少し、コジャレた感じにしたお店ですね。
昔の飯屋みたいに、スポーツ新聞とか、少年ジャンプは置いていません。家族連れもわりと多いです。
まいどおおきに食堂のメニュー
玉子焼きと焼き魚は、焼きたてをテーブルまで持ってきてくれます。トッピングも色々選べます。
もやし炒めだとか、肉じゃがだとか、ほうれん草にちりめんじゃこだとか、家庭料理っぽいメニューが色々。
ビールやノンアルコールも置いてあります。(缶ですけど)
食後の珈琲は100円。
定食より安く済むというイメージですが、玉子焼きを頼んで、メインを取って、サラダやら冷奴やら梅干しやら取っていくと、けっこう高くなってしまいます。
こういうスタイルは、つい、あれもこれもと取ってしまいますね。
安い組み合わせにするには、人の流れに逆らって、逆から取っていくのがコツです。
ご飯もウドンもありますが、糖質制限したい人は、糖質のないお惣菜だけ取ればいいわけで、定食屋さんよりフレキシブルに健康を気遣えます。
記者は、ご飯を抜いて冷奴を2つ、なんてやっておりまして、後ろの人からは、変な人、みたいな目で見られているような気はしますけど、これも糖尿病を予防して健康で長生きするためです。
関西中心ですが、フランチャイズで全国展開しているそうですね。
その地域によってメニューも違っているそうで、全国のまいどおおきに食堂巡りをして、看板の写真をコレクションしてみたいな、などと思ってみたり。
季節限定の夏野菜カレーです。(カレーライスは糖質が多いですけど。)
◆ 堺のT 記
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