一足早い夏休みを段取りして、ディープ大阪なメンバーで夏休み、今年は沖縄は宮古島へ行ってきました。あれこれ遊んで来たのはもちろんなんですが、自分用のおみやげに、マングローブの種を持ち帰りました。
大阪でもある程度の大きさまでは簡単に育つ様です。
マングローブ、知らない人のために説明すると、熱帯から亜熱帯の河口域の干潟などに生育する汽水域の樹木で、様々な小動物や魚類の生育場所になったり、自然界に置いては重要な役割を果たす生活環境を作り出している訳です。
マングローブは世界に70~100もの種類があるそうですが、宮古島に棲息するのは、メヒルギ、オヒルギ、ヤエヤマヒルギ、ヒルギダマシの4種類。正直、海岸の泥の中にわさわさっとある、地味ーな木です。それでもちょっと育てて見たい、とか思うのはやっぱり南の島のもの凄い力を感じるからでしょうね。
例にもれず、多くのマングローブは我々人間の都合で破壊されている訳ですが、近年は水の浄化やらマングローブが自然の防波堤になるという研究発表など色々と偉い人があれこれやってるようで、植樹なども盛んに行われていると。
マングローブを散策するツアーに参加すると、こんな感じでマングローブとそれを取り巻く動植物の話が沢山聞けて面白かったりするのです。
そんな説明を受けながら種です。マングローブは胎生種子と言って、樹木についたままの状態で果実の中の種子が発芽、10~20cmの棒状に成長した種子は樹木より落下し、川や海で漂流し生育の条件に合う場所に漂着して育つという増え方をします。
季節であればそこら中に落ちているし、今はネットで通販でも購入できる様ですね。
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楽天凄い、270円 笑
ペットボトルに水入れて水耕栽培とか、プランターに田んぼ作ったり、気をつけるのは低温と乾燥ぐらいな感じで簡単に育つという事です。
大きく育った際には、またお見せします。
◆ R嬢 記
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