ミラーレスカメラ中古を安く買いました
ディープ大阪の記者としましては、いつでもどこでもさっと写真の撮れるスマホやコンパクトデジカメのほうが便利ではあるのですが、いろいろ撮っているうちに欲望が湧いてまいりまして、とうとう念願のミラーレスカメラを買ってしまいました。
でかくて、カメラマン!というかんじがします。
レンズは、手持ちのコンパクトデジカメでは撮れない超広角をチョイス。(フジノンXF14mm)
お寺や町中のビルディングなど、けっこう近い距離からでも、まるごとファインダー内に収まります。
コンパクトデジカメのズームを一番広角側にしても、入り切らないものって結構ありましたので、広角レンズは活躍してくれると思います。
ミラーレスカメラと一眼レフの違い
フジフイルムのミラーレスもいろいろ種類があるのですが、次々出てくる新機種におされて古株になってきたX-Pro1という機種を選んだのは、光学ファインダーがついているからです。
一眼レフカメラも光学ファインダーはついておりますが、レンズ越しの風景をファインダーで見るのが一眼レフですね。
ミラーレスカメラというのは基本的にレンズからの景色をデジタル画像に変換して、ファインダーもしくは背面モニターで見るのですが、このフジフイルムのXPro1は、昔のレンジファインダーカメラ風に、レンズの横に覗き穴が開いておるのです。
つまり、ファインダーからは、レンズ越しではない、液晶画面でもない、ガラス素通しの風景が見えております。(液晶に切り替えもできます。)
デジカメで撮影するのには背面の液晶モニターがついていれば十分だし、ファインダーにしても電子ビューのほうが構図を決めるのもピントをあわせるのも便利なのですが、記者は、昔ながらのガラス越しの景色が好きですね。
これはもう利便性より趣味の世界です。
スポーツカメラマンや戦場カメラマンが使うようなカメラでは決してありませんが、カメラは趣味のものでもありますから、これでいいやーと割りきっております。
ズームレンズに慣れていると、単焦点レンズはけっこう不便を感じることもありますし、レストランでお料理を取るにはゴツすぎて白い目で見られそうなので、そういうときはコンパクトデジカメやアイフォンを使っております。
というわけで、いつもカメラ2台持ち、そのうち標準レンズや望遠レンズなんかも持ち歩くような予感がして、われながら馬鹿じゃなかろか、なんて思ったりもするんですが、それが趣味人というものでしょう。
◆ 堺のT 記
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。