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企業イベントが多いのは都会に住むメリット
大阪に住んでてよかったなあ、と思うのが、企業等のイベントやコンサートなどが多いということですね。
やはり日本第2の都市ですから。
記者は、写真を撮るのが好きで、下手の横好きではあるんですが、現在の愛用カメラのフジフイルムのイベントには、よく参加させてもらっています。
大阪にもフジフイルムのサービスセンターとギャラリーがあるのです。
カメラを買って公式サイトにユーザー登録をするとイベントの案内が送られて来ますので、申し込んで抽選で当たれば参加できます。
結構高確率で当選しているので、それほど申し込み者はいないのかも知れません。
新型カメラのお試し会や、使っているカメラの説明会、作品の展示会、プロカメラマンと一緒に観光地撮影など、バラエティに富んでいて楽しめます。
販促という側面あるのは当然ですが、カメラや写真の勉強にもなりますね。
大阪城公園は写真イベントに人気
今回参加したのは、大阪城公園での撮影会でした。フジフイルムでは最新のミラーレスデジタルカメラのX-T1を貸してくれました。引率はプロの風景フォトグラファーです。
こちら撮影会で貸し出されたカメラが上の写真です。ずらっとならぶと壮観ですね。
同じカメラを持って、同じ花とか人とかに群がっている、おじさんの集団は、もっと壮観です。
これは、大阪城を撮ったなあーというだけの工夫も何もない構図。
お借りした望遠レンズで撮りました。イベントでは、広角レンズ等も試せます。
大阪の町並みは写真映えします
町並みを撮ってみたりも。御堂筋沿いや、古い建物の多いエリアなど、大阪には写真映えするところは多いです。
この時の撮影会は建築写真のプロフォトグラファーの引率でした。
大阪の船場あたりには、古い文化財のような建築が普通に現役で使われていて、面白いです。
一人ではなかなか入りにくいですが、フジフイルムのイベントということだと歓迎してもらえるようです。
夜の撮影会もありました。これは御堂筋のイルミネーションを撮ったものです。
恋人たちが行き交うイルミネーションの街を、同じカメラをもったおじさんの集団が漂うのも、なかなか壮観です。
一人だとカップルにカメラを向けるのは気が引けますが、集団だとあまり警戒されないようで、いい写真がたくさん撮れました。
大阪人は、わりとノッてくれるというところもあるかもしれませんが。
許可は頂いていないので、公開できないのは惜しいところです。(肖像権の問題です。)
こういったイベントは、メーカーの思惑としては、最新カメラを使ってもらってユーザーを増やしたいということでしょう。ウェブ上で書かれるのも、企業側からすると広告になりますので、願ったりかなったりなのではないでしょうか?
やはり東京に負けている大阪
しかし、大阪はイベントが多いと行っても、東京に比べると少ないですね。フジフイルムのイベントでも半分くらいのように思います。
東京ではモデルの撮影会だとか、カメラ女子のためのイベントなど、楽しそうな企画の参加者を盛りだくさん募集していますが、大阪にはそんなのないです。
大阪のイベントにこられるのは、ほとんど定年退職後の趣味にしているような、年配男性ばかりです。やはりユーザーの数や層の幅広さが、東京と大阪では差があるのでしょう。
くやちい。
余談ですが「ガンバレ大阪、東京には負けんぞ!」などという対抗心を持っているのは大阪人だけで、東京の人はだれも大阪のことなんて気にしていないんだとか。
◆堺のT 記
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2020年 2月 20日トラックバック:フジフイルム X-T1 レビュー | ディープ大阪
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