京阪沿線の土居商店街。
悲しいことに、だんだんとシャッターを閉じている店も多くなってきているという印象が否めないというのが現状ですし、夜になると更に寂しい印象が、、、
しかし、わざわざ足を運んでくるに値する隠れた名店も健在です!
目次
モーニングはベーカリーABC
以前はカフェが併設された1店舗だけの営業でしたが、今では斜め向かいにベーカリー販売専用のお店も営業しています。
なんといっても、モーニングとランチのセットがオススメ。モーニングはパン1種類とドリンクのセットで、ランチはパン2種類+ドリンク+プチヨーグルトというデザート付きのセットです。
カフェコーナーは土日には空席を探すのに苦労するくらい混んでいることが多いですが、このセット販売はテイクアウトも可能なのが嬉しいところです。
ランチはマルコメのうどん
米屋さんがやっているうどん屋のマルコメですが、店頭で販売しているおにぎりがまた旨い。
更に手作りのカレーが辛くて旨い。カレーライスも当然ながらカレーうどんもこれまた旨い。
もちろん、普通のうどんももちもちな麺と出汁の利いたスープが良いコンビネーションで、個人的には分厚い揚げが乗ってくるキツネうどんが最高です。
何を食べようかと本当に迷ってしまうのが悩みのタネなお店で困ります。
小腹が空いたらいっぷく亭のたこ焼き
いっぷく亭のたこ焼きはどっしりとしたタイプの食べごたえのあるたこ焼きです。
しかし、実はいっぷく亭の一番のおすすめは明石焼きだったりします。
ディープ大阪スタッフ一同のいっぷく亭の正しい歩き方は『明石焼き→たこ焼き→お好み焼き』というコースになっていますが、ここに焼きそばをどう盛り込むかが最近のテーマになってきています。
こだわりの最高牛を鐵牛でいただく
土居商店街メインストリートからはちょっとだけ外れるのですが、どんな牛肉通の方にも自信を持ってオススメすることのできる焼肉屋の鐵牛。
店主がこだわりぬいて厳選した肉しかお店には出しませんので、とてもではありませんが、中学生や高校生などの食べ盛りには教えられないお店です。
赤みはもちろんホルモンも絶品なので、ホルモン好き同士で行くと取り合いになるくらいです。
旨い焼肉の後に食べる冷麺がこれまた店主のこだわりが詰まっているので、締めにぜひ。
炙りやふじでじっくりゆっくりと酒を楽しむ
旬の野菜などを使っての和食がメインな炙りやふじ。
水なすのシーズンにおじゃました時ににいただいた浅漬がさっぱりサクサクで最高でした。
ここの鍋は湯豆腐を頼んでも驚くくらい野菜がたっぷりの鍋が運ばれてきます。鍋は冬季限定かもしれませんが、メニューに並んでいたらチョイスすることをオススメします。
アルコール類もビールに日本酒に梅酒に焼酎と品揃えが豊富で、旬の肴をつつきながらゆったりと酒を楽しめるお店です。
ぱっと見はお世辞にも栄えているとは言えなくなってしまった土居商店街ですが、こんなこだわりのお店が隠れていたりするので、これからも探索していって名店探しをしてみます。
◆ R嬢 記
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。