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阿倍野歩道橋のデザイン
あべのハルカス建設に合わせて、天王寺駅と近鉄百貨店をつないでいた阿倍野歩道橋も新しくなりました。
洒落たデザインの屋根がついて、上空から見ると「a」の字に見えます。
あべのハルカスからは、真下すぎてよく見えませんので、写真は、おむかいの天王寺ミオからです。「a」の字を上から見ている形です。
エレベーターも付いて、バリアフリーです。
阿倍野歩道橋の今昔
以前の歩道橋では、よくバンドの演奏や、パフォーマンスが行われていました。
あちらのバグパイプと、こちらエレキギターの音が入り混じり、その間に托鉢の坊さんのお経が聞こえてきたりで、なかなかにカオスな世界でしたが、新しくなってからは演奏などは禁止です。
このあたり天王寺自体、急激に様変わりしておりまして、ずいぶん垢抜けた感じになってきております。
阪堺電車の旧型車両がノスタルジーを醸してはおりますが、駅周辺も工事しておりますので、きっとモダンな感じになるんじゃないかなと思っております。
阿倍野歩道橋ネーミングライツ
官製の施設に民間企業が名前をつける命名権、ネーミングライツがこのごろ増えていますが、阿倍野歩道橋もそうでして、株式会社小鯛雀鮨鮨萬 (こだいすずめずし すしまん)が年間350万円で落札しています。
ですので、「鮨屋萬助・阿倍野歩道橋 (すしやまんすけ あべのほどうきょう)」というのが正しいのです。
しかし、あんまり一般的に馴染んでないような気もします。
歩道橋の維持管理に太っ腹にお金を出してくれている企業なのですから、歩道橋利用者は、お寿司を食べに行きましょう!
あべのハルカスの12階にあります。
歩道橋下の交差点の車の流れは、なかなかカオスな感じです。
通天閣もよく見えます。
◆ 堺のT 記
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