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舞洲インフィニティサーキットのゴーカート
- 2016/5/4
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- ロッジ舞洲, 舞洲インフィニティサーキット, ゴーカート
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遊園地にある子供用ゴーカートは、最高速度時速10kmくらいのものですが、舞洲(まいしま)インフィニティサーキットにあるゴーカートは最高速度60km、目線は地面ベタベタなので体感速度は140kmです。
450mのグネグネのコースを、タイヤをキューキュー鳴らしながらコーナーのふちギリギリをすり抜け、ストレートではアクセル全開、気分はF1レーサー、アイルトン・セナです。(古い)
B級ライセンスは必要でなく、普通免許も必要なく、原付免許さえいりません。身長145cmあれば子供でも乗れます。
ヘルメットと手袋は貸してくれますので、手ぶらでOK。団体貸し切りでなければ予約も不要です。
コースの回りはスポンジに囲まれており、カートの回りもプラスチックのパーツで覆われていますので安全にスピードを楽しめます。
レーサーの血が騒ぎますねえ。(誰がレーサーやねん。)
目次
免許不要のカートでタイムアタック
カートの構造は実にシンプルで、タイヤ直結のハンドルはものすごく重く、地面のわずかなデコボコも、ダイレクトに拾って、手はブルブル震え、ヘルメットやメガネはガクガク揺れます。
200ccのエンジンは、結構なパワーです。ストレートでアクセルをベタ踏みすると、どこまでもスピードが乗っていくようで怖いほど。
5周プランや、10周プラン、1時間走りっぱなしプランなどありますが、初めての人は、3周プラス5周のお試しパック3800円がおすすめ。
始めの3周でコースを覚えて、休憩の後、タイムアタックを5周です。
記者は、最初はおっかなびっくりで、1周1分以上かかってましたが、最後には40秒に短縮することができました。
係の人が言うには、初めての人にしては、わりと優秀だそうです。やはりレーサーが天職だったのかも。
しかし、他の人の記録をのぞき見してみると、33秒とか34秒とかあたりを競り合っているみたいで、ありゃ営業トークなのだな、と気づいたのでした。
初心者でも楽しめるカート
とはいっても、記者のあとにやってきた団体は、キャピキャピしたおねえちゃんの集団でして、コーナーでは渋滞するわ、スポンジに突っ込んで脱出不能になるわ、コースからはみ出してどっかいくわ、はたして1周回れるのであろうか、というかんじ。
係の人は黄色い旗を振りながら、あっちこっちへ駆けまわって忙しそうでしたが、そんなのでも皆様、大興奮で、とても楽しんでおられました。
記者も、普段の軽自動車の運転とはまるで違うスリルと迫力に、やみつきになりそうです。
舞洲インフィニティサーキットへのアクセス
舞洲(まいしま)は大阪湾に浮かぶ広大な人工の島です。
阪神高速湾岸線からだと、「湾岸舞洲」出口から、此花大橋を渡ります。橋の上からお城みたいな芸術的建物が見えますが、それはUSJではなくて、ごみ焼却施設です。
橋を超えてひたすら真っすぐ行けば、どんつきの左カーブになり、その右手に舞洲インフィニティサーキットがあります。
電車・バスの場合は、JR環状線西九条駅から市営バス舞洲スポーツアイランド行「舞洲スポーツアイランド」下車。または、西九条駅でJR桜島線(夢咲線)へ乗換え、桜島駅からアクティブバス「ロッジ舞洲前」下車です。
近隣の施設
徒歩圏内には、BBQや宿泊もできるロッジ舞洲があります。予約しておけば手ぶらBBQも可能です。
ロッジ向かい側の舞洲陶芸館にはカフェレストランがありますので、軽いお食事やコーヒーを楽しむこともできます。
舞洲陶芸館には陶芸の体験コーナーもあります。
サーキットをグルグル回って高揚した気持ちを鎮めてために、ろくろをグルグル回すのも効果的かと思われます。
安全運転で帰りましょう!
◆ 堺のT 記
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