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大阪府立大型児童館ビッグバン
- 2015/12/14
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泉北高速鉄道泉ヶ丘駅からすぐ、大阪府立大型児童館ビッグバンにいきました。外観からして、SFチックな建物でして、子供の冒険心をくすぐります。
一言で印象を言えば、屋内型のアスレチックと科学館とイベント場がくっついた、でっかい建物というかんじです。
雨の日に子どもを連れて遊びに行くなら、ビッグバンか海遊館を思いつきます。駐車場の安さなら、こちらですね。
3時間まで700円、以後1時間毎300円。障害者手帳を持っている人は無料です。
入場料は大人1000円。3歳未満は無料、3歳以上は400円、小学生600円、中学生800円です。
目次
高さ53メートルの巨大ジャングルジム
こちらが一番面白くて(記者には)、ビルの4階から8階までが吹き抜けになっていて、複雑なジャングルジムになっています。
4歳の娘がチャレンジしました。4歳児だと1人で行けないかもしれないので、パパも一緒にどうぞ、ということで同行しました。
基本的に子供サイズなので、大人が入っていくと、天井裏の換気ダクトを匍匐前進するブルース・ウィリスの気分になれます。景色はいいです。
子供は、頭をぶつけないようにヘルメットを貸してもらえますが、大人にこそ必要かもしれないと感じました。
ビッグバンのこども劇場
この日は、ハンドベルによるクリスマスソングの演奏をしていました。
劇場と言ってもシートはなくって、床暖房の聞いたフローリングの上に直に座って、いっしょに踊ったりして楽しめます。
昭和30年台の町並み
古い町並みの実物大ジオラマがあります。
琺瑯看板のかかっている木造の派出所だとか駄菓子屋だとか、いろいろ並んでいて、これは大人向きなんじゃないかと思ったら、昔のコマ等のおもちゃ、遊び道具があったりして、子供には新鮮なんですね。
記者はコマ回しを30年ぶりくらいにやりましたが、腕は落ちておりませんでした。
飴細工作りのイベントもあっておもしろいです。
名誉館長は松本零士
銀河鉄道999やキャプテンハーロックでお馴染みの松本零士先生が館長です。建物のデザインも松本零士だそうで。
そういえば各務原市にある航空宇宙科学博物館の名誉館長も松本零士先生です。名誉職がお好きなのかも。
ビッグバンも宇宙に関連するイメージも醸し出しています。展示してあるロケットエンジンや宇宙服は本物で、宇宙食も売っています。
といっても、府立の施設だからか、あんまり商売っけはありません。
民営施設だと、入場料以外に、なにかやるたびにお金がかかるものですが、こちらでは飴細工体験が別料金500円くらいのものでした。
利用する側としてはありがたいですが、府の財政からすると足を引っ張っているのでしょう。橋下知事だった時に廃止か売却かという話も出たようですが、なんとか存続したみたいですね。
◆ 堺のT 記
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