鮮魚店が圧倒的に多く、このごろ活気が無いと言われる世間巷一般の商店街の中では、わりと人が多い、元気な商店街です。
目次
黒門市場の名前の由来
明治35年に市場が開いた時に、近所にあった圓明寺というお寺の山門が黒塗りだったことから黒門市場と呼ばれるようになったそうですが、圓明寺は明治45年に燃えてしまって、現在は黒い門はありません。
黒門市場マップ
店の数は約180店あります。
鮮魚店の他には青果、乾物屋、肉、卵、お菓子屋も多いです。お食事処は大衆食堂的なお店が多いですね。
大阪の中心にありますので、観光客も多く、ちかごろは外国人のお客も多いとのこと。
海外客には、神戸牛やフグが特に人気だそうです。特に中国ではふぐの調理を禁止されているらしくて、中国の富裕層はわざわざ日本に食べに来るそうですね。
意外なところでは、おでんなども外国人には珍しく人気だそうです。
隣接しております日本橋は、マニアックな電気屋の集まる街であり、オタクの街でもあります。
東京で言えば秋葉原といったところ。
メイド喫茶など、日本独特のカルチャーに、クールジャパンに憧れる海外の若者も集まるようです。
個人的なおススメはランチ。海鮮丼からサムギョプサルに串カツ、あらゆる「らしい」ランチが選べます。
黒門市場へのアクセス
大阪地下鉄千日前線「日本橋駅」下車10番出口すぐです。
タイムズ日本橋駅前は32台収容可能。提携しているお店で買い物をすれば、利用金額に応じて駐車場無料サービスが受けられます。(提携していないお店もあります。)
◆ 堺のT 記
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