ディープ大阪事務所では、よくBBQや鍋など料理も楽しんでおります。
BBQのプロや元料理人のスタッフが、なかなかの本格的調理をしております。
本格料理にはプロの道具が必要だということで、プロ御用達、大阪は千日前道具屋筋商店街に出かけてまいりました。
本日の狙いは鉄のフライパンと包丁を研ぐ砥石。
「天下の台所」「くいだおれ」といわれる上方の食文化、飲食店を支えてきたのが、この道具屋筋なのです。
商店街に入ると派手に目を引くのは看板屋さんです。デッカイ招き猫や真っ赤な提灯など、華やかですね。
地味なのは金物屋さんや包丁屋さんですが、そこいらのホームセンターとは比較にならない、プロフェッショナルな、またはマニアックな品揃えは見ていて飽きないです。
ピカピカのソムリエナイフなどを見ますと、コルクのワインなぞめったに開けないのに、欲しくなりますね。
食器屋さん、弁当箱屋さん、座布団屋さん、食品サンプル屋さん、なぜか日本刀や火縄銃まで売っていたりして、海外からの観光客でも賑わっております。
ガイド付きの海外からの観光グループも多く、いろんな国の言葉が飛び交っております。なんだか自分が海外旅行に来たような気分にもなれますよ。
ホームセンターや100均ショップで不満を感じた人は、ぜひ道具屋筋へ。まあ、見つからないものはないと思われます。
道具屋筋の営業時間は、店舗によって異なっております。
◆ 堺のT 記
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