記者が今までの人生で食べた肉で、一番高かったのは、ステーキの一切れ4,000円なんです。神戸牛のA5でした。
コネで試食させていただいただけなので4,000円は払ってはいないんですけど、肉の知識がなかったもので、「A5というたら、148×210mmかあ、ステーキにしては大きめだねー」と思っていたら、出てきたのはホンのちょろっとだけでした。
A1とかA2というのは肉のランクなんですね。牛の名前のカードが付いてました。とっても柔らかかったのが印象に残っています。
さて、今回ちょっとした集まりで行ったのが、地下鉄御堂筋駅の大国町に近い、「舌ぴん」という焼肉屋さんです。(浪速区元町3‐11-17)
予算一人あたり1万円でお任せでお願いしました。仕入れた肉によって、その日の裏メニューがあるという、芸能関係の有名人もよく訪れるというお店です。
お店のお姉さんが、最初に焼き方を教えてくれます。この肉は、4秒、とか7秒とか、美味しい焼き時間って、かなり短く瞬間的なんですね。(じっくりというお肉もあります。)
おまかせなんで、一つ一つの値段は気にしてませんでしたが、ポスターが貼ってあったこの肉はなかなかスゴイ。
野原焼きと言いまして、一枚1575円です。卵を溶いてすき焼きみたいにして食べます。野菜とか麸とか入れずに肉だけで食べるんです。ものすごく柔らかく、うまかったです。
Aの何番かは知りませんが、最高級グレードではないでしょうか。
どうも、記者は子供の頃の教育のせいか、肉だけで食べると罪悪感を感じてしまうので、ご飯とかキムチとかも、随分頂いて腹一杯になりました。
酒は、マッコリを壺でいただくのも焼き肉にはよくあってますね。日本酒も美味しかったです。
舌ぴん (焼肉 / 大国町駅、芦原橋駅、今宮駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.5
◆ 堺のT 記
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