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- 奄美大島の島料理 天五のてぃだ
奄美大島の島料理が満喫できる、天神橋筋五丁目の「てぃだ」です。
てぃだとは奄美大島の方言で、太陽の事をそう呼びます。
ちなみに奄美大島は沖縄と鹿児島のちょうど中間ぐらいにある島、沖縄と鹿児島の文化の影響を受けた南の島で、食事もやはり沖縄と鹿児島の料理を受け継いだものが多いオリエンタルなメニューが多い様な気がします。
そして、奄美大島の料理は沖縄の様に沖縄料理とは呼ばずに、島料理と呼ぶのです。
さて、ひさしぶりのてぃだの島料理、奄美大島の料理と言っても気候風土は沖縄のそれと同じく、豚料理などが多い感じです。
まずはオリオンビールで乾杯。
島らっきょうや地豆豆腐が個人的には大好きで、必ず注文するメニュー。地豆(じまめ)というのは地の豆、落花生で作った豆腐で、コクの有るピーナッツの風味がなんとも南の島なのです。
その他、定番の豚バラの煮込みやゴーヤなど沖縄・奄美の定番料理が満喫出来ます。
ここ、てぃだが楽しいのは、週末になると島唄のライブが行われます。島唄とは奄美の民謡の事で、沖縄のそれとはまったく違う独特の歌いまわしと三線が心地良く聞けば聞くほどはまってしまう、不思議な音楽なのです。
店内の作りが広々として気持よく、どこの席からもライブが楽しめる作りになっています。
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