ペンタックス K-xは2009年10月に発売されたデジタル一眼レフカメラです。ボディーのカラーが色々選べるというのが特徴で結構人気でした。かく言う私も、縁起の良い紅白カラーのを持ってます。
カラーだけが注目されがちですが、大きさ、使い勝手、画像品質など全く文句ありません。手の小さな女性にも持ち易い大きさだし、この右側のくぼみのお陰で、ホールド感が抜群です。
それと、直感的に操作できる操作性の良さが気に入ってます。
背面のボタンが少ないでしょ?このシンプルさがK-xの特徴。
さて、ここからが本題です。デジタル一眼レフの選び方の話。
デジタル一眼の、しかもK-xクラスの入門機を買おうとする方が一番陥りやすいのが、使わないという状況。はっきり言って、コンパクトデジカメに比べれば、大きいし、重いし、ダサいし、操作が面倒だし、、、となれば、買ったものの無用の長物になるレールが敷かれているようなものです。
「だったら、わざわざ高いのを買う必要無いじゃん!」
というのが私の発想でした。K-xを選んだ理由の一つはその安さ。
今も昔も、1番人気はキャノンのEOS Kissシリーズですし、迷ったのも事実です。でも、価格は1.5倍以上します。使わないかもしれないというリスクを冒してまでその額を出す気にならなかったんです。
結果として、画質にも満足してますし、操作性も良かった、他社にはないカラーなので、私の物欲も大いに満たしてくれました。
高いモノは当然スペックも高いです。でも、自分の撮りたい写真にそのスペックが必要なのか?そこを真剣に考えた方が良いですよ。
入門機でも画素数や機能がどんどん進歩しています。そのメーカーの開発意欲は否定できませんし、メーカーが新しい製品を出し続けるのは当然です。
だからって、手に余るオーバースペックな代物を持っていても無駄になるだけです。身の丈に合ったデジタル一眼を選ぶという考え方も、新製品ラッシュの世の中で大切なんじゃないかと思います。
僕の持ってるPENTAX K-xは、もう生産中止になっていますが、その後継機のK-rは、入門機の中では安いですし、操作性はそのままに性能は上がっています。120通りのカラーバリエーションも魅力です。
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