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大阪は自転車の信号無視がひどい
自転車の信号無視による死亡事故は、大阪がダントツ多いということです。
たしかに大阪の自転車のりは、信号を守らないです。
ふつう、信号無視といっても、「あ、赤だけど車も来てないし、いってしまえ~」という感じだと思うのですが、大阪の信号無視は違います。
そこに信号がないかのように、まったく無視です。
ちらっとも見ません。
信号が見えてませんので、おまわりさんも気になりません。堂々としたものです。およそ4割がそんな感じだそうです。
いくら大阪人がせっかちだといっても、見ていないというのはヒドイ。
そもそも交通ルールがわかっていない?
小中学生のガキンチョや、妙齢のおばはんなど、交通ルールというものを知らないんじゃないかと思います。
学校では交通ルールやマナーを教えるかもしれないですけど、免許も持っていないオバサマ達が、交通ルールを学ぶ機会ってないですね。
走るべき場所も、走っちゃダメという場所も、赤信号の意味も、なんにもわかっていないと思います。
そんなわけで、クルマの運転中、自転車が交差点に近づいてきたら、あれは自転車じゃない、イノシシがつっぱしってきているのだ、ぶつかるまで止まらない、と思うようにしています。(ぶつかった時は人身事故ですけど。)
警察署や自家用自動車協会などで自転車の講習などもありますが、あまり知られていないのではないでしょうか。
啓発活動は大切です。
自転車の安全講習
そういうわけで、「信号守らせ隊」というのが大阪府警で発足されるということです。
啓蒙活動か、取り締まりの強化なのか、よくわかりませんけど、27年6月の道交法改正により、危険行為を繰り返した自転車運転者には、安全講習の受講が義務づけられています。取り締まられたら講習受講です。
しかし、自転車運転者は、生まれてこの方交通ルールを学んだこともない、という人もいるかと思いますので、取り締まられてから講習というのでは遅いのではないかなあという気がします。
2018年3月追記
この記事より2年以上経ちますが、信号守らせ隊の活躍を、ついぞ聞いたことがありません。
ちゃんとやっているのでしょうかね??
◆ 堺のT 記
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