ダックスのインクボトルシャープナー【DUX DX2580】
- 2015/3/22
- 文房具
- ダックス, インクボトルシャープナー, DX2580
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万年筆のインクボトル型のシャープナー、鉛筆削りです。
DUXの歴史は100年を超える話で、
1908年にドイツ人技師、テオドール・P・メビウスによって発明、
創業以来鉛筆削り一筋のメーカーとして
DUXは今も鉛筆削りを作り続けているわけです。
ドイツという国のクラフトマンシップは、
日本の職人に通じる物があります。
手元に置いておく憧れの逸品が数多くあったりするわけです。
正直、今はもう鉛筆など、使おうと思わなければ
手にすることもなくなってしまった文具です。
私の今の生活の中では、まったく出番なし。
鉛筆削りを使いたいがために鉛筆を削る、みたいな事を時々するぐらい、
鉛筆削りは面白いなと思います。
万年筆が好きな物にとって、インクボトルなどには
すぐに反応してしまうもんなんです。
鉛筆とくっつけ無くても良いのにと思ったりもするのですが、
力を入れずともするすると気持ちよく鉛筆が削れる快感、
綺麗で実用的な文房具です。
DUXの鉛筆削り、おすすめです。
余談ですが、鉛筆削りと言えばダックスのシャープナーも良いですが、日本の肥後守。
ナイフで鉛筆を削るというのも好きだったりします。
◆ 文具ライターY 記
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