CDTと言うのは「クラフト・デザイン・テクノロジー」の略で、この朱肉をご覧いただければ判るかと思うのですが、それはそれは美しい姿形をしています。

朱肉だけではなく、クラフトデザインの他のアイテムも「使うことが楽しい」と思える文具ばかりがラインナップされています。好きな人には堪らないこだわりなステーショナリーを展開しているのです。

一般的な朱肉がこんな感じの容姿なんで、CDTのそれが美しく格好良いのは感じていただけるのではないかと思います。

CDT朱肉の中身は、スタンプの老舗ブランドのシャチハタです。

世界最高峰の品質を誇る日本製のステーショナリーの類に、更に美しいクラフトデザインテクノロジーを加えた朱肉、おそらくお値段は3倍ほどの1500円ぐらいだったと思います。

これまで使ってた黒いケースの朱肉は見える場所には置かずに机の引き出しの中に仕舞う存在でした。

これはきっと私だけでは無いと思いますが、デスク周りに転がして愛でる事の出来るCDTの朱肉、3倍のお値段にも納得して愛用しています。

◆ 文具ライターY 記