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桜ノ宮公園のお花見
- 2015/2/21
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目次
桜宮公園 毛馬桜之宮公園の桜
大阪城の北側を流れる大川の東側に桜宮神社があり、そのまん前の川沿いに毛馬桜之宮公園があります。
春になると、川沿いに4km以上にわたって桜が咲き誇り、お花見の客で大変賑わいます。
ゴザを引いてお弁当を食べるも良し、のんびりお散歩するも良し。
ただし、毛馬桜之宮公園には、バーベキューの指定場所はありません。バーベキュー禁止ですので、焼肉は我慢してください。
でも、花見といえば焼肉の煙の匂いというのは、間違っとりますよ。記者が思うに。
せっかくの満開の桜なのですから、ほんのり微妙な桜の花の香りを楽しみましょう。
酒は禁止されてはおりませんので、おちょこの日本酒に桜の花びらを浮かべたりすると風流だと思います。
どうしても、バーベキュー!という人は、大阪城公園に行けば指定場所がありますので、そちらに行きましょう。
毛馬桜之宮公園へのアクセス
最寄りの駅は、JR環状線桜ノ宮駅が公園の真ん中あたり。東西線大阪城北詰が公園の南端になります。
川の西側には造幣局があり、そちらの「桜の通り抜け」も有名ですが、こちらは人が多すぎて通りぬけるだけです。
立ち止まらないでくださーい! と始終アナウンスが入るほどで、ゴザを敷いてお弁当を食べたりどころではありません。
のんびりお花見を楽しむなら、桜ノ宮公園のほうがおすすめですね。
桜ノ宮公園と大川
水の都らしく、大川には屋形船や水上バスが川を行き交っています。
陸上からジャブジャブと川の中に入っていけば、船になってしまうという珍しい水陸両用バスも運行されています。(要予約)
水上から眺める桜もオツなものです。
>>大川の屋形船
江戸の時代には、大川のまわりは風光明媚な田園地帯が広がっていて、桜見物の人々で賑い、茶店も繁盛していたというお話です。
洪水や空襲で、一時期は寂しい時期もあったようですが、再び桜が植えられ今の姿になっています。
現代では茶店の代わりにラブホテルが密集しておりまして、大阪人にとっては桜ノ宮と聞けばラブホテルを連想する人も多いはず。
関西ローカルテレビの番組スポンサーになっており、桜ノ宮=ラブホテル、と刷り込まれてしまうのですね。
そんなわけで、女の子をお花見に誘うときに「桜ノ宮に行こう。」という誘い方は微妙な感じかもしれません。
大阪城の近くにお花見のいい穴場があるので見に行こう、といったほうが無難な気がします。
公園の中、川沿いを歩いている分には、ラブホテルは見えませんので、邪な心があったとしても、そんなにイヤらしい感じもないです。
◆ 堺のT記
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