いろいろな遊びの施設が、複合的にこじんまりとまとまっている、子供連れで遊びに行くのに、ちょうどええ！といえるのが、大阪狭山市にある「市民ふれあいの里」です。

記者の住む堺市からは、クルマで30分ほど。ちょっとしたドライブで、ちょうどええ距離です。

こじんまりしたちょうどええ駐車場に車をおいて、花と緑の広場への入場料が200円。ちょうどええ金額です。

ふれあいの里の園内ではBBQやキャンプもできます。青少年野外活動広場の利用料は、日帰り200円、宿泊400円。これは安い！

テニスコートもあります。

ふれあいの里ではリスと遊べます。

子供は動物とのふれあいが好きですね。こちらにいるのは、タイワンリスです。

リス園は、そんなに広大な敷地を歩きまわるわけでもなく、ウンチを踏むこともありません。餌のひまわりの種を100円で買えて、短時間で楽しむのにちょうどええです。

園内には、本格的ではないアスレチック施設がありまして、幼稚園から小学生くらいが遊ぶのに、ちょうどええです。親が追いかけて走り回らなくてすみます。

高すぎないロープ遊びに、長すぎない滑り台など、安全安心です。

ふれあいの里の植物園

リス園から徒歩1分のところに小さな植物園があります。

真夏のカンカン照りの日に、温室に入るとどうなるんだと思いましたが、植物がいっぱいの温室内ってほんわかあたたかく、水の流れがあったりもして、気持ちいいんです。

程よく遊んだ後の憩いの場に、ちょうどええです。

植物園の中には、ミニ昆虫館があり、ちょうちょの標本があります。蝶々だけなんで、これはちょっと、物足りないかも。せめてカブトムシやクワガタはいて欲しいところ。

植物園の周りには、ちょっとした広場と山歩きコースがあります。カマキリやバッタを捕まえながら、のんびり歩いても10分くらい、ちょうどええです。

（マムシに注意）

◆ 堺のT 記