以前、中津の元萩之橋の石碑 の投稿で紹介した事のある「萩の寺 東光院」へお詣りに行ってきました。毎月1日のお朔日の日には、氏神様はもちろんですが、結構あちこちの神社仏閣へと呼ばれるようにして出かけます。
静かな住宅街の中に東光院はあります。生憎の雨でしたが、早春の雨に濡れた緑が光って見えます、雨は雨で四季の移ろいを際立てて見せてくれると思うと、境内の独り占めを嬉しく思ったり。
この時期、「萩の寺」の見事な荻は感じる事は出来ませんが、北大路魯山人命名の庭園「萩露園」はやっぱり見事。前回七福神詣で訪れた際にはわいわいと賑やかにお詣りしたのですが、今日はじっくりと手を合わせることが出来ました。
それほど広くない境内なんですが、見どころだらけなのが東光院です。
スリランカから贈られた釈迦如来白仏像(ホワイト・ブッダ)が一際めを惹きます。
大正3年にはじまった西国七福神第一番霊場、勝ち運をつかむ福の神が東光院の毘沙門天と両脇侍像です。
東光院の駐車場もありますが、数台分しかなく、住宅地なので付近のコインパーキングそれほどある訳ではないので、特に花の季節には、交通機関を使ったお詣りが良いかも知れません。
◆ 編集長G 記
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