- Home
- レジャー/アクティブ
- 天王寺動物園 ナイトズーの感想
天王寺動物園 ナイトズーの感想
- 2015/8/17
- レジャー/アクティブ
- 感想, 天王寺動物園, ナイトズー
- コメントを書く
天王寺動物園開園100周年記念ということで、はじめての夜間営業、ナイトズーが開園、ということで行って参りました。期間限定最終日の前日でした。
ナイトズー天王寺の混雑具合にびっくり
昼間の動物も見ておこうと思いまして、ナイト時間の5時前に入りました。
入園料は500円で、昼も夜も見れます。一旦外に出ても再入場できます。
コアラとかアシカを見たあと、常設の夜行性動物コーナーへ。昼間でも薄暗くしてあるのですが、5時とともに電気がついて明るくなりました。
「普段見えにくい動物の姿を見てください、明るくなっても、汚いとか、虫がいる、とかいうのはNGワードです。」という説明がありまして、天井からぶら下がるコウモリや、ふくろう、キーウィ、アライグマなど見ることができました。
終戦記念日らしく、戦争のために殺された動物たちの剥製の展示などもあり、そちらも見学。
暗くなるまでまだ時間があるので、先に晩飯を食っておこうと、園内のレストラン「しろくま」で唐揚げ定食(980円)やエビカレー、お子様ランチを家族でのんびり食べました。
暗くなった頃にレストランをでてビックリ。
ものすごい人です。昼間の倍以上は来ています。
場内は一方通行になっておりまして、明かりも少なく、家族が離ればなれにならないようにしっかり手を繋いでいないといけません。
白熊の赤ちゃんがいるという「北極の夜」やライオンのいるサバンナゾーンなど、特に人だかりで、柵のところまで近づけず、サッパリ見ることができませんでした。
なんとか、見ることができたのは、狼、像、シマウマ、キリンです。ただ、そのころは3歳の子どもはくたびれはてて私に抱かれて寝ておりました。夜の動物はほとんど見ていないと思います。
天王寺動物園の改革?
ところで天王寺動物園にいったのはちょっと久しぶりでしたが、あちらこちら工事をしておりました。
天王寺駅から近いところに入口があったはずですが、ずいぶん大回りして仮の入り口のようなところから入場しました。
出口は通天閣のある新世界側のゲートです。こちらは以前は出入りできなかったと思うのですが、古そうな立派な門があります。
たぶんこちらが本来の正面玄関だったのではないかと思うのですが、そのあたりも工事しているようです。
この4月に新園長に牧真一郎氏が就任されたそうで、この方はもともとエリート官僚だったのが公募のあった動物園改革担当部長に応募して、園長になられたそうです。それまでの地位を投げ出しても動物園の仕事にチャレンジしたかったのだとか。TVチャンピオン全国動物園王選手権のチャンピオンという経歴もお持ちです。
天王寺動物園は大阪市立であり、以前は小中学生は無料でしたが、2013年4月から有料になっています。橋下市長の改革の一つだったようで、開園100周年に向けて改革がどんどん進められているということです。
ナイトズーもその一環でしょうね。今のところ、お試しの手探り状態という印象を受けましたが、常時開園されれば、もっと良くなるんじゃないかと思いました。
◆ 堺のT 記
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。