目次
たこ焼きパーティーは大阪の幸せな家庭の象徴
大阪の家庭には必ずたこ焼き器があるといわれます。
それは正確な表現ではなく、家庭にもあるし、職場にも必ず置いてある、というのが記者の知る限り正しいと思います。
先日、知り合いの会社を訪ねたところ、事務所に、ちゃんと、たこ焼き器が置いてありました。
ワンルームの狭い事務所の、どこでたこ焼きパーティー(略してタコパ)をするのだ、と疑問ではあるのですが。
よく考えると、記者の職場にもたこ焼き器がありました。それも2つも。うちは庭付きなので、タコパはやりやすいです。
あるとき、事務所を整理しようと思いまして一切合切ガレージセールをしてみたのですが、たこ焼き器は格安で値札をつけていたんですけど、売れませんでした。
すでに皆様お持ちだから?
結婚祝いにもたこ焼き機
大阪では結婚祝い等にたこ焼きセットを送るのも一般的です。鉄板のプレートとセットになっているものが人気ですね。
たこ焼きをひっくり返す棒や、タレを塗る刷毛、油引きなども、カワイイデザインのものをチョイスすると喜ばれるでしょう!
記者も友達が結婚した時に、たこ焼きセットをプレゼントいたしまして、新居でのタコパに参加させていただきました。
ふわふわとしていながら、中身はシッカリ噛みごたえのある、タコ焼きのような幸せな家庭を築いていただきたいと思います。
たこ焼き器のオススメ
記者の経験からいいますと、電気であたたまるものはイマイチです。パワーが足りないのか、いつまでもダシがしゃぶしゃぶしていて、なかなか焼けません。
ガスのほうが簡単に美味しく焼きやすいですね。
一番素晴らしいのは、業務用のたこ焼き器ですけど、一般家庭向きじゃありませんわね。
業務用は火力が強くて、鉄板のプレートも分厚く、熱の伝わり方がいいんだと思います。
家庭用でも、なるだけガス用で、鉄板の分厚いのを選ぶと良いでしょう。
外側がうまく固まって、中身はとろ~りとしていながら、熱はシッカリ伝わっているという焼け具合が、記者は個人的には好きです。
カリカリ好きな人もおられますけれど、串刺ししたとき、そおーっと持ち上げないと、ビヨーンと伸びて、ポトッと落ちてしまうくらいの、やわらかさがたまらんです。
中身は、ホタテとか、チーズとか、こんにゃくだとか、いろんなものを入れて楽しめるのもタコ焼きの良さです。
たれも、ソーズとかポン酢とか、いろいろありますね。
大勢でワイワイと、遊びながらタコ焼きを焼いて楽しむのが、大阪流たこ焼きパーティーです。
◆堺のT記
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。